海のレジャーで気を付けるべき危険生物

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海のレジャーで気を付けるべき危険生物

夏は海のレジャーが楽しい季節ですね。暖かくなると海の生き物も活発になり危険な生物にエンカウントする可能性も高くなるので注意が必要です。
楽しい時間を悲劇に変えないために、九州の海で育った私が要注意生物をいくつかピックアップしていこうと思います。

ゴンズイ

ゴンズイ

背びれと胸びれの第一棘条には毒があり、これに刺されると激痛に襲われる。なお、この毒は死んでも失われず、死んだゴンズイを知らずに踏んで激痛を招いてしまうことが多いため、十分な注意が必要である。
wikipediaより

夜釣りしてると嫌というほど釣れるTHE外道のゴンズイ。
かわいいからといって安易に触れてしまうと手がグローブみたいに腫れます。

どうしても食べたい人は、背びれと胸ひれをなんとかして切ってしまえば何も恐れることはありません。
味噌汁に入れればいい出汁が出ますし、弾力のある上質な白身ですので煮ても焼いてもいけます。

もし、背びれと胸ひれをなんとかしようとして刺されてしまったら!
刺された箇所をやけどしない程度のお湯で温めて毒を和らげましょう。
どうしても痛みが引かない場合は病院へGO!
危険度
食 味 ★★

ミノカサゴ

ミノカサゴ

背鰭を中心に毒を持つ。腹鰭の間にある剣にも気を付けたい。夜行性で、昼間は珊瑚や岩場の影に潜んでいる。そのため、誤って手を伸ばして触れてしまうこともあり得る。
wikipediaより

海の貴婦人ことミノカサゴ。
ただでさえ目立つのに隠れることもなくふてぶてしく水中に漂っていたりするのでエンカウント率はけっこう高めです。
水中で優雅に泳ぐ姿には目を奪われますが、美しいからといって触らないようにしましょう。

どうみても美味しそうなので、その生意気なドレスを剥ぎ取って本体を持ち帰ったのですが、味は淡白で癖はないけれけど特にこれといった特徴もないです。

もし、貴婦人に逆襲されたら!
激痛を伴って患部が腫脹、人によってはめまい・吐き気を起こすこともあるとのこと。
こちらもゴンズイと同じくタンパク毒なので患部を温めて毒を不活性化させた後、至急病院へGO!
危険度 ★★
食 味

アカエイ

アカエイ

体表はほとんど滑らかだが、背中の正中線付近には小さな棘が並び、尾に続く。尾は細長くしなやかな鞭状で、背面に短い棘が列を成して並ぶ。さらに中ほどには数-10cmほどの長い棘が1-2本近接して並ぶ。この長い棘には毒腺があり、刺されると激痛に襲われる。数週間も痛みが続いたり、アレルギー体質の人はアナフィラキシーショックにより死亡することもある。
wikipediaより

水族館でよく見かける平べったいやつですが、浅瀬でよく見かけるので注意が必要です。
誤って踏んでしまうと強烈な毒針に刺されますので、海で泳ぐときは足元に注意しましょう。
もし、釣ってしまったらハリス(糸)ごと切った方が賢明です。

釣ってしまってどうしても食べないと気が済まない場合は、人の良さそうな熟練の釣りおじさんを見つけて処理をお願いしましょう。
手早く危険なしっぽを切り、血抜きして、エイヒレと肝を摘出して渡してくれるはずです。
ヌメリを取るのは大変ですが煮つけやから揚げ等、酒飲みにはたまらない肴となります。

もし、人の良さそうな熟練の釣りおじさんがエイに刺されてしまったら!
毒が強力で洒落になりませんのですぐに病院に連れて行ってあげてください!
刺さり何処が悪いと命に係わりますし、細胞が壊死するので治療も時間がかかるとのことです。
危険度 ★★★★
食 味 ★★★

ウツボ

ウツボ

自分より大きな敵が近づいた時は大きな口を開けて威嚇し、それでも敵が去らない場合は咬みつく。毒はないが歯は鋭く顎の力も強いので、人間が咬みつかれると深手を負うことになる。ウツボ類の分布域では、潜水や釣りなどの際に十分な注意が必要である。
wikipediaより

私がまだ恐れを知らない若かりし頃、素潜りで魚を探していたときのこと。
いかにも魚の居そうな穴を覗き込むと、眼前に大きなウツボが現れて視界をすべて覆うほど大きく口をあけて威嚇してきたのです!
パニックになりながらも水面に離脱し事なきを得ましたが、恐ろしい経験でした。

もし、このモンスターを死闘の末に倒し。さらに自らの血肉にしたい!ということでしたら、小骨が多いのでプロの料理人に調理をお願いしたほうが賢明です。
プリプリな身とゼラチン質の皮、口の中にふわっと広がる上質な脂は至高。
調理法を選ばず美味しい魚です。

もし、ウツボに戦いを挑んだら
鋭いカッターのような歯が何本も並んでいる強靭な顎で噛まれ、デスロールでねじ切られます。
絶対にちょっかいを出さないようにしましょう。
危険度 ★★★★
食 味 ★★★★

アイゴ

アイゴ

背鰭・腹鰭・臀鰭の棘条は太く鋭く発達していて、それぞれに毒腺を備える。この棘に刺されると毒が注入され、数時間-数週間ほど痛む。
wikipediaより

釣竿は折れないように作られてるんですが、アイゴはその限界を超えてきます。
巨大魚でも釣れたかのような強烈な引きで楽しませてくれるんですが、棘という棘に毒針があるので取扱い注意です。
さらに、内臓が下水を煮詰めたような強烈な匂いを放ち、それを知らずに捌いてしまうとキッチンが立ち入り禁止区域になります。

しかし、適切に処理すれば臭みもなくとても美味しい魚です!
プリプリなしっかりした肉質で深い旨みがあり、白身魚としては頭二つほど抜けて美味しいです。白身最高峰といっても過言ではありません。

どうしても食べたい場合は、棘をなんとかして内臓をつぶさないように摘出してください。
外に出てる棘以外にも隠し剣があるので注意してね☆

棘はなんとかしたけど隠し剣に刺された!そんなときは
タンパク毒なので熱めのお湯で温めて、病院に行きましょう。
そして、家に帰ったら刺身を堪能しましょう。
危険度 ★★
食 味 ★★★★★

オニダルマオコゼ

オニダルマオコゼ

背鰭の棘条は毒腺と連続し、強力な神経毒を分泌する。オニオコゼ亜科の仲間はすべて背鰭に毒腺をもつが、本種はとりわけ毒性が強く、刺された人を死に至らしめることもある
wikipediaより

オニダルマオコゼの毒はハブの30倍以上とも言われており、死亡例もあります。
擬態していて見つけようもありませんので、海底を歩くときはすり足で歩くぐらいしか対策はありません。
オニダルマオコゼは生息域も限られているため、そう見かけることはないですが、他にも日本中に様々なオコゼが存在し、どれも強烈な毒を持っています。
ヒレを逆立ててオラついている醜い魚には触らないようにしましょう。

ところが、困ったことにオコゼ系はすごく美味しい。
醜い顔に似合わずプルプルのゼラチン質で、甘みのある優しい味はトラフグをも凌駕します。
絶品の肝を醤油に溶かして刺身で食べると腰が砕けることでしょう。

どうしても肝醤油で刺身を食べたい場合は
無理して持ち帰らずに海鮮の美味しい居酒屋等で注文しましょう。
危険度 ★★★★★
食 味 ★★★★★

ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコは唾液にフグと同じ毒のテトロドトキシンを含み、身の危険を感じるとこの唾液を吐いたり、噛み付いて注入する。咬症により噛まれた生物はテトロドトキシン中毒により死亡することがある。
wikipediaより

ヒョウモンダコの持っているテトロドキシンという毒は青酸カリの580~1000倍の毒だそうです。
どうしてこんな強烈な毒を持つまでにグレる必要があったのでしょうか。
過去に辛い出来事があったのしょう(ヒント:タコの天敵はウツボ)

2010年ごろにに九州の北のほうで一度だけ釣ってしまったことがあるんですが、何でも食べてみる私でも、さすがにこのデザインは本能的に拒否反応を示しました。
徐々に生息域を広げていて、近年では関東でも発見されているようなので見慣れない派手なタコには注意しましょう。

どうしても食べたい人は
お願いですので食べないでください!
危険度 ★★★★★★★★
食 味

最後に

危険度と食味の評価はあくまで私個人の見解です。
どんな生き物でも刺されたり噛まれたりすれば感染症の可能性もあり、命に係わることもありますので、見慣れない生物に出くわしたら絶対に近寄らないようにしましょう。
また、掲載した以外にも危険な生物がたくさん存在しますので、もし海のレジャーを楽しみたい場合は専門的な知識を持った人と一緒に行きましょう。

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