才能爆発!世にも不思議な曲・5選

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    よっこ 総務ちーむ
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Go-Nextブログをご覧のみなさま、こんにちは。

最近、お店の味を自宅でひたすら再現することにハマっており、なかなかうまくいかない中「再現レシピ」に何度もお世話になってちょっとカンニングしちゃったみたいな気持ちになる、よっこでございます。
レシピを見て作っても、うーんイマイチ(´・ω・`)となることが多くて心折れかけてます。

さてさて、今回は世にも不思議(ユニーク)な曲をいくつか紹介させていただきます。

パニックキッチン協奏曲~キッチン用具と吹奏楽のための~/阿部勇一

曲名からしてもうわかる隠しきれない楽しそう感。

みなさんも一度は耳にしたことがある名曲、ウィリアム・テル序曲(運動会で引っ張りだこの、アレです)をベースにし「食」にまつわる曲が随所に散りばめられたその中で、キッチン道具もといパーカッション達がパニクりまくります。

気づいたら楽器にされちゃっていた方々がこちら↓

・つけものたる
・ホイッパー&ステインボール(中)
・まな板&包丁
・ステインボール(大)
・どんぶり(大)
・お茶碗(中)
・アルミ鍋 裏向き(大・中・小)
・チーズおろし&ささら、もしくは棒など
・呼び鈴
・ミキサー
・中華鍋&中華おたま

この曲は、「いつもとは少し違ったコンサートにしたい‥」「面白い曲ないかな~‥」という、もうありきたりな曲じゃ物足りなくなっちゃってる系楽団のために、ユニークな曲を集めたCD「TOY BOX」のために書き下ろした作品だそうです。

演奏会でこの曲を演奏したら盛り上がること間違いなしでしょう。
奏でても、見ても、聴いても楽しい1曲。

4分33秒/ジョン・ケージ

この曲のうわさを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
この曲の特徴は何と言っても最初から最後まで「無音」だということ。

無音だからと言って、楽譜がないわけではありません。
ちゃんとあります。
しかも売られてます。
無音=何もないというわけではなく、無音=演奏をしないということなんですね。

さて、その売られている楽譜の中身、気になりませんか?
最初から最後まで休符だけが書かれているのか、はたまた何も書かれていないただ真っ白な紙なのか(もはやそれ売る必要ある?と思いますが‥)
正解は、五線譜は書かれておらず、第一楽章~第三楽章にtacet(休み)と書かれているだけのもの。
わたしは吹奏楽出身ですが、先生からはよく「休符」というのはただ休むということではなく「休符を演奏する」という意味が込められている、と指導されたものです。
この4分33秒がまさに、「休符を演奏する」ですね。

ちなみに、この曲名とされている「4分33秒」というのは、初演でこの曲の初めから終わりまでにかかった演奏時間が、合計で4分33秒だったことからきています。
なお、演奏する楽器はピアノでもオーケストラでもバイオリンでも、なんでもOKだそうですよ。

ざわ‥ざわ‥ざわ‥

妖精のエアと死のワルツ/ジョン・スタンプ

演奏することが不可能といわれるピアノ曲です。
実際、不可能です。
一人では演奏しきれない音の多さでだったり、65536音符など‥もはや異次元レベル。

そしてなんたって、不可解な演奏指示。
・ペンギンを逃がせ
・プレイボール!
・へいへいへいおー、ほーへい!と歌え
・自転車を加える
・椅子の2本の足でバランスを取れ
・ハープ奏者はみんな立って待つ
・ムーンウォーク
・爆薬に点火
などなど‥

これだけ見ると、楽譜に書いてあるとは思えない斜め上っぷり。

演奏している間にこれだけの指示をこなすのは並大抵の人じゃできませんね。
自転車を加えたり、椅子の2本の足でバランスを取ったり、爆薬に点火したり‥‥気が休まりません。
命がけです。

この曲はもともと演奏するのを目的として作られたわけではないので、音楽家の気晴らし的な意味で、音楽室やオーケストラ室の壁に飾られることが多いんだそうですよ。

そして、パロディー作品といわれる「あつしおじさまと異次元のワルツ」という曲もありまして、こういうこうとしちゃうの、嫌いじゃない。

作曲をしたのは日本の方でして、楽譜にはカタカナが散りばめられていたり、あつしおじさまであろうお顔を確認することもできます。
すごくダンディなお方ですね。
どちらの曲も、実際に演奏するのは不可能ですが機械ならできちゃいますってことで、そのmidi音源がこちら。

▼妖精のエアと死のワルツ

↑の0:38あたりからが妖精のエアと死のワルツが始まります。

▼あつしおじさまと異次元のワルツ

ピンポン協奏曲/アンティ・アキホ

この曲は、卓球のリズミカルな音からインスピレーションを得て書かれた曲だそうです。
その名の通り、卓球に関する道具を使って演奏します。

まずは卓球台をビンで叩き始めます。
卓球台じゃなくてもいいじゃん的な気持ちになりますが、そこはまぁそっとしておきましょう。
途中からオリンピック出場経験のあるプロの卓球選手が出てきて、突然ラリーを始めます。
その横では相変わらずビンで叩いて演奏する男性。
そ、そこ、邪魔じゃないかな‥お互い、邪魔だな~!ってならないかな‥。。

途中打楽器をソロを挟みますが、ここでもラケットを裏返して打楽器にしちゃっています。
打楽器ソロが終わりまたラリーが始まります。
‥ん?
手に持っているものが‥ラケットではなく、鈴を外したタンバリンに代わっている!
笑わせにきてるの?
その後はワイングラスに持ち替えたり、またタンバリンに持ち替えたり、ラケットに持ち替えたり‥卓球選手は大忙し。
卓球台の上に大太鼓が登場し、台の半分近く埋めた状態で(やっぱりすごく邪魔だよね)ラリーが続き、終盤は太鼓に向かってスマッシュを打ち込みまくります。
緊張感MAX。

最後はカゴいっぱいのピンポン球を卓球台にバーン!とぶちまけてから演奏終了。

演奏も素晴らしくって、考え付かないようなアイディアで見ていて面白いですし、卓球選手の気迫が伝わってきて、なんだか1つのドラマを見ているような気持になりました。

いい意味で、頭おかC。

オルガン2/ASLSP/ジョン・ケージ

ジョン・ケージ再び!

この曲は演奏し終わるまでにひたすら時間がかかります。
もうそれは遅刻しそうな日の電車を待っている時間とか、朝礼で聞く校長先生のお話とか比べものにならないくらい。

演奏時間、639年!

単位は間違ってないよ、「年」だよ。

ちなみに、もうすでに演奏は開始されていて、今日で15年目です。(2016/10/29現在)

もともと『ASLSP』は20分間のピアノ曲として発表され、後にオルガンの為に編曲されました。
意味はAs SLow aS Possible = 出来る限りゆっくりと。
演奏が行われているのはドイツにあるブキャルディ廃教会で、ここに初めてオルガンが設置された1361年から数えてこの企画を始める2001年までの時間を元に、演奏時間を639年と設定したそうです。

最初の17ヶ月は休符のため無音。
次の音に行くのに1年・2年かかります。
2001年9月5日に開始されたこの曲は、2640年9月5日に終わりを迎えます。

ぬぐえぬラスボス感。

せっかくなら、演奏が終わったこともブログでお伝えしたいところですが到底無理なので、誰かが見届けてくれることを祈るばかりですね。
600年以上未来の人たち、頼んだよ。

なんかもう前衛的過ぎてごめん、ちょっと理解できない。

おまけ~円周率の旋律

3.14159265358979323846264338‥

この円周率ですが、ピアノの鍵盤に数字を割り当てて演奏してみると‥

とっても美しい旋律になるんですね。
数列はなかなか覚えられないけど、メロディーなら比較的楽に覚えられる!ということで作曲されたようです。
確かに。
でもね、メロディーを覚えてもその音を認識して数字に変換するのもそれはそれで難しいよねっていう。

もともと音楽と数字には深い関わりがあるそうで、数学者として有名なピタゴラスが発見・分析し、最も古い音階「ピタゴラス音律」がうまれドレミファソラシドにあたる音階を作ったとされています。

おわり

いかがでしたか?

今回ここで紹介した以外にも、たくさんのおもしろ不思議な曲があります。
YouTubeを見てると表示される「次の動画」で芋づる式に発見できちゃうので、みなさまも探してみては☆

それでは。

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