「おもしろいはつくれる」か? その3

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「おもしろいはつくれる」か? その3

こんにちは、JR SKISKI のCMを見るだけで気分が良くなるインフラちーむのどらくまです。
今シーズンはあと何回雪山に行けるかわかりませんが、学生気分で楽しんでいきます。

前回までのあらすじ
「おもしろいをつくる」の第一歩は、ズラすこと。
ただ、ズラしてみたはいいものの、どうも「おもしろい」からズレているような気も。なんとか前回はうやむやなまま逃げ切った感があるが、そのうちバレるのだろうか、いやいや、そもそも、まだ検証中の身、まだいけるはず、きっとおもしろくなるのはまだまだこれからのはず、と思案中。

「おもしろいはつくれる」か? その2

というわけで、前回「おもしろいをつくる」をテーマに、ズラしてみたわけですが、1つ大きな問題が発覚しました。

書いていて全然おもしろくない

これはどえらい問題です。

おかしいんです…、きっと理論としては合っているはずなのに、全然おもしろくありません。

一応友人の前で、ちょいちょい試して、うまくいったズラしを採用したのですが、もしかしたら無意識のうちに、なんでも笑ってくれる優しい人を選んでしまったのでしょうか。

「問題なのは、きっと最終的なオチがわかっているからだ」という言葉で、自分を勇気づけてみたりもしますが、やっぱりつまんないのかもしれません。

まぁ実際、対面してしゃべってる場合は、ある程度テンション上げとけば、面白そうに聞こえるというトリックも使えますし、なかなか難しいものですね。

いやいや、これも挑戦です。
何も最初からうまくいくなんて思ってません。

見習いたい人

「おもしろいはつくれる」か?の画像

そう、最初からはうまくいかないものです。
かのエジソンは言いました。

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけだ」

さすがエジソン、カッコつけすぎですね。

でも、よくよく考えてみると「失敗」って言葉を使いたくないだけで、「うまくいかない」ってことは認めていることに気づきました。

言い方を変えると、つまりはこういうことですよね。
「1万回も試したのに、全然うまくいかない、えーん (´;ω;`)ブワッ」

あと、カッコつけすぎな言葉の1つにこんなのもあります。
ナポレオンが言った「余の辞書に不可能という文字はない」。

たぶんその辞書、不良品なんで、早く新しいのに買い換えたほうがいいと思います。
新しい辞書を買えばそろそろ「いつメン」「それな」「パリピ」「フロリダ」「ガチしょんぼり沈殿丸」「まじルンルン御機嫌丸」とかも載ってるかもしれませんし。

それにしても「まじルンルン御機嫌丸」っていう言葉を見てるだけで、私、ご機嫌になっていくのですが、これっておかしいでしょうか。

御機嫌丸にぜひ会ってみたいですね。
名前が忍者的な要素を含んでいるので、きっとそっち系の人だと思うのですが、忍たま乱太郎に出てたらぴったりな気がします。

毎日ご機嫌って、すごくないですか。
想像するだけでニヤけてきます。

それに比べてナポレオンときたらどうでしょう。
いっつも馬乗ってる感じがしますけど、あまり機嫌良くは見えません。

少しは、御機嫌丸を見習ってもらいたいものです。

今月の名言

「おもしろいはつくれる」か?の画像

さて、ここまで偉人をディスってますが、実は私、名言大好き人間なのです。

偉人の名言を見ているだけでも、ニヤニヤできるのですが、自分でも名言を考えたりします。
ちなみに、今月の名言はこれです。

「事実と解釈は乖離する」

まぁ実際のところ、「全部が全部じゃないけど、事実と解釈は乖離する可能性ってけっこうある気がするんです。うまくいくと信じていても、そんなことないこともありますし、いやいや無理でしょと簡単に諦めたものも、思い返せばいけたんじゃない? と感じることも、これまでにありました。さらには相手が人となると本心を言うとは限らないですし。超希望的観測に基づいて考えるのも危険があるけれど、絶望的に決めつけるのももったいないんじゃないでしょうか?」と言いたいところですが、これだとカッコつかないので、「事実と解釈は乖離する」と断言してみました。

え? そもそも有名にならなきゃ名言なんて残らないって?
まぁいいんです。
このネット時代、言っときゃこっちのもんです。

あ、でも、これ誰かが先に言ってるかもしれないので、念のため、検索しておきましょう。
お、ニーチェが似たようなこと言ってました。

「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである」

うん、たしかにカッコよさは認めますが、この名言は解説が必要ですね。
パッと見「負けたか…」と感じましたが、完敗ではないでしょう。

なんだか話はそれましたが、最初っからうまくいくなんて虫が良すぎるってもんです。

スーパーマリオブラザーズを初めてプレイしたときだって、1-1で出てくる最初のクリボーでやられてましたから。
何事も失敗を重ねてうまくいくようになるものです。

女の子をデートに誘っても、最初はだいたい断られるものです。
(それはただ単に、おまえがモテないからなだけでは…、というツッコミはいりません)

まだ1つの方法しか試してませんし、やると宣言した以上は、もうちょっとやってみようと思います。

で、もうさっそく次のものにいきたいところですが、前回、言ってしまいました。「試しにズラしてみてうまくいきそうだったら、どのようにズラしたかを次回のブログで伝えていこう思います」と。

うまくいってないから伝える必要もない、というのもありですが、これは完全に私の解釈であり、事実と解釈は乖離します。

乖離していると仮定した場合、うまくいっている可能性もなくはないこともないかもしれないので、ここからは、つまらないつまらないボケ解説をしようと思います。

それに、私がうまくいかなかっただけで、面白い人が使えば、とんでもなくおもしろくなることは間違いありませんので。

ズラしのリスト

「おもしろいはつくれる」か?の画像

言葉ずらし

ズラす基本形としては、これが最初、言葉ずらしです。

単純に違う言葉にすること、ただそれだけですが、簡単な上にコスパとしては◎。
「大きい」という言葉を「ビッグ」や「巨大」にするだけの超絶簡単なメソッドです。

自分の属するコミュニティに特化した言葉を使うのがベターですね。
たとえば、私の属するインフラちーむだと、PC用語はすべて使えます。

カバンとかアクセサリーなど身につけているものは「周辺機器」や「デバイス」、もともとそういうもんでしょ、と言うときは「デフォルト」などです。

ちなみに、私が中学校2年生の春、本来であれば「間違えた」「ミスった」というところを「しくじった」と言っただけで、教室中の大爆笑をかっさらった同級生がいました。
私の中で、中二流行語大賞になったのは言うまでもありません。

最も簡単な言葉ずらしの方法は、ただ単に英語にするだけで完成ですが、ルー大柴さんという、これまた偉人がいますので、すぐに盗作疑惑をかけられます。

なので、日本語のままズラせるものを織り交ぜていくと吉。

言葉ずらしを発展させると、DAIGOさん独特の略語「DAI語」へ進化することも可能です。

時代ずらし

現在と比較するのが一番良いです。

過去や未来の話であれば、現在の状況を組み込むことで、現在の話をしているのであれば、過去や未来の状況を組み込むことで、ズラすことができます。

言葉にするとわかりにくすぎますね。
えーと、こういうことです。

たとえば、昔話とかだったら、「むかーし、むかーしあるところにおじいさんとおばあさんがいました」って、宣言するときが多いですよね。
すると、読んでいる人の頭の中には、「平屋の一戸建て、1K囲炉裏付きの藁葺き屋根」が想像されます。

相手の頭にイメージを組み込むことができたため、これでもう過去の設定はできあがりました。
そこに現在のものを組み込むことでズラせます。

例えば、桃太郎とおばあさんの連絡方法をLINEにするなど、なんでもOKです。

ただこれが微妙なズレ、さらに文章となると、後から見返した時、本気で言ったのか、ボケで言ったのか全然わからなくなる場合もあります。

たとえば、現時点で「このサイトを閲覧するには、Netscape3.0を起動して…」と言えば、「おいおい、Netscapeっていつの時代だよ」ってツッコんでくれるかもしれませんが、数年後に見た人は、「あ、このときはNetscapeっていうブラウザを使ってたのかな」と、全然ボケに気づかない現象に陥る可能性大。

会話だと賞味期限が一瞬ですが、文章だと残ってしまうことで、自分が書いたにも関わらず、1年後に見返した時、「私は何を言っていたんだ」状態になるときもあります。

一抹の不安

あれ? これはやばいです。こんなペースで書いてたら、とんでもない文字数になってしまうので、ここからはちゃっちゃといきましょう。

比喩ずらし

直喩でも隠喩でもいけます。

たとえば、お財布に入ってるお金を、すべて使ってしまう、すぐになくなってしまうようであれば、「パーティ開けしたスナック菓子のよう」。

長持ちするものであれば、「漬物並に、賞味期限長いね」。

旅行に行って、全然起きない友人に対して、「パソコンだったら修理に出してるレベル」。

パクチーを食べて「口の中ファブリーズしたい」。

などなど。

これをツッコミに変換すると、くりぃむしちゅーの上田さんや、フットボールアワー後藤さんが頻発する、たとえツッコミになります。

ミステリーずらし

家族の誰かしらにプリンを食べられたら、「犯人はこの中にいる!」と、迫真の演技で言い放ちましょう。
ズラしかたは、コナンと金田一に絞っておいた方が良いと思います。
この前、大学生相手にコナンを試したら、まったく問題ありませんでしたが、もしかしたら、そろそろ金田一は使えなくなってくるのかもしれないのでご注意ください。

ちなみにミステリーとは全然関係ないですが、先日、20代前半を相手に、藤子・F・不二雄先生の作品「パーマン」のネタをねじ込んだら、過半数が知らなく、とんでもなくスベりました。

ただ、「私の友達は、みーんな東野圭吾さんを読んでるんだ」とかであれば、そこそこコアなミステリーずらしを取り入れることが可能です。

文章特有ずらし

通常のトークでは使えないものでも、文章限定で使えるものもあります。
たとえば、「子供の頃は母親が絶対だったからね」という会話をズラすと、以下になります。

総理大臣  < 母親
ファミコン > 母親

キャラずらし

まったく別のキャラクターが使う言葉を使いましょう。
政治家とか真面目な話をしそうな人間だったら、くだらないキャラクターに変換します。
すごく清純派の人が毒づいたり、不良がピュアなことを言ったり。

5W3Hずらし

ビジネスマンの王道です。

What 何を
Why なぜ
Who 誰が
When いつ
Where どこで
How どのように
How many どのくらい
How much いくら

上記の部分をズラしましょう。

映画ずらし

自分と映画を重ね合わせる手法が使えます。
できるだけその時流行っている映画が良いですね。
いくら作品が素晴らしくても、単館上映の映画をチョイスしてはいけません。

SFずらし

映画ずらしの派生型ですが、SFに特化することで、時代ずらしも自然に入ります。

アニメずらし

私の時代は、ドラゴンボールとスラムダンクをおさえておけば、かなりの年齢層を取り込むことができましたが、ターゲットは絞ったほうがよさそうです。
ワンピースは女性にも通用するようですし、応用範囲がそこそこ広いかもしれません。

恋愛ずらし

「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」的なやつがよくありますよね。
で、だいたい恋愛は該当しているので、たいていズラせます。

ファンタジーずらし

夢のあるスライドにしましょう。
魔法的なものにズラすのもありです。

ディズニーずらし

ファンタジーずらしの派生型です。
ディズニーに特化しても、いくらでもストーリーがあるので問題ありません。

歌ずらし

歌詞が含まれているフレーズが出てきたら、そのまま歌ってしまいましょう。

妄想ずらし

もしも○○だったら、は万能です。

箇条書きずらし

三段落ちにするのもありですし、全部ボケにするのもありです。

ネガティブずらし

必要以上にネガティブにとらえる手法も使えます。

ホラーずらし

ネガティブずらしの派生型ですが、怖い方にスライドするのもありです。

たたみかけずらし

1つのものに対して、さまざまなズラしを入れることで、たたみかけることができます。
ウケたものは複数回出していきましょう。

ずらしずらし

ズラしたことにより、出てきた言葉に対して、さらにズラす手法です。
ただ、自分の頭の中で完成しすぎると、途中のズラしが抜け、ぶっとぶ場合がありますので、ご注意ください。
これは必ず、相手の頭をトレースしながら行う必要があります。

まだまだあります

と、まだまだ他にもズラしのレシピはあるのですが、やっぱ解説は面白くないので、そろそろやめておきます。
ズラすことは、「おもしろいをつくる」の第一歩。

次回は、また別のものに挑戦します!

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