元テスターが思うテスト業務に必要な3つの心得

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    りん システムちーむ
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元テスターが思うテスト業務に必要な3つの心得

初めまして、こんにちは!10月に入社しましたシステムチームの「りん」です。
未経験入社なのでプログラマーとしてはまだまだ未熟者で、技術面で語れることはほとんどありません!!
ですので、今回は私が前職で行っていたソフトウェアのテスト業務についてちょこっとだけお話ししようと思います。

主観と体験に基づいた話になりますので「こんなこともあるんだな~」ぐらいの軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。

ソフトウェアテストって何?

ソフトウェアテスト(software test)は、コンピュータのプログラムを実行し、正しく動作するか、目標とした品質に到達しているか、意図しない動作をしないかどうかを確認する作業のことである。
wikipediaより

このとおりなんですが、実際には「正しく動作するか」の「正しくとは何か?」について考えながら行っていました。
設計や開発段階ではおかしくない動作(正しく動作する状態)だとしても、いざ使ってみると変だな、おかしいな、使いにくいな、と思うものがあったりします。
このような「正しく動くけどおかしい」といった状態を極力潰していくのもソフトウェアテストの一環だと思います。

また、開発者の方が全く予期していない操作を行い欠陥(バグ)がないか確認するのも大切です。
使用者(ユーザー)が多ければ多いほど、そのプログラムに対してさまざまな操作がされます。禁止されている操作(連打とか)も平気で行われます。現に私がよくやってます。ページが表示しきれていないのにリンククリックして他ページに遷移とか日常茶飯事です。

さて、主観まみれの説明になってしましましたが、これらを踏まえて本題に入っていこうと思います!

3つの心得とは!?

目次を見ていただければわかりますが、3つというか3セットですね(・ω・;)

想像力と好奇心

テストは基本的に「テスト仕様書」(会社やプロジェクトによって呼び方は異なるかも?)に基づいて行っていきます。
大した経験は積んでいませんが経験上、テスト仕様書に沿ってテストをしても出てくるバグなど僅かなものです。
なので、テスターの想像力好奇心が試されるわけです!

「仕様書に書いてあるこの操作をした後に、さらに別の操作をしたらどうなるかな?」
「仕様書には画像ファイルを使用することって書いてあるけど、ほかのファイルだとどうなるんだろう?」
などなど…
テスト仕様書の隙を突きながら進めていくとバグに出会えますよ。

なんて、偉そうなことを言ってますが私は考えて操作したときよりも適当に操作したときのほうがバグの遭遇率高かったです…。毎回、再現方法の特定が大変でした。探しに行かずともバグのほうから寄ってくる体質。

※テスト仕様書とは…どのようなテスト(操作など)を行い、どのような結果になるかをまとめたドキュメント。

注意深さと全体を把握する力

注意深さと書いてますが要するに目ざとさです。

  • 1ピクセルのずれに気づき
  • ひらがな、カタカナ、漢字の使い分けに注意し
  • ほんの少しの色の違いに敏感になれ!

もはや、テスト関係ないじゃんといった感じですが、画面を見ながら操作するのがテスターです。(例外もありますが)
たくさんの画面を見てたくさんの操作をしていくうちに、だんだんとその製品(ソフト)に詳しくなっていき似たような画面や似たような文章・文言を使っているところを覚えていきます。
これが全体を把握するです!
流れ作業のように仕様書をこなすだけではなく、画面やひとつひとつの操作に気を配り、疑いながら進めていきましょう。

なんて、また偉そうなことを言っていますが私の場合はただ単に目ざといだけです。
「なんかここずれてない!?」って思ったらキャプチャ撮ってペイントで補助線ひいたりして確認していました。この作業が地味に好きだったんです。ただの趣味です。

プライドとユーザー目線

テスト業務ってざっくり言ってしまうと確認作業なのでモチベーションを保つのが難しいです。
低いモチベーションのままテストしてると「仕様書の通りに動いてるからいいや」といった気分になり「正しく動くけどおかしい」に気づきにくくなります。

そこで、ユーザーになりきって「自分が使うならどのように動いてほしいか?」を考えながらテストしてみましょう。
要望を出して改修される毎に自分好みの製品に仕上がります!ってのは冗談で、これをやっていると「自分もこの製品を作ってる一人なんだ!」って自覚が芽生えてきます。

前述したとおり、テスト業務は確認作業なので製品を作ってるという意識が芽生えにくいのです…なので、モチベーションも上がりにくく嫌になってしまいがち。
そうならないためにも開発者の一人という意識を持ち取り組んでみてもいいのではないでしょうか(途端に弱気になる)

おわりに

偉そうな持論をだらだら書いてきましたが、楽しんで(?)テスト業務に取り組む方が一人でも増えればいいなと思います。発見したバグの数だけ大きくなろう!

余談ですが、テスト業務にのめりこむあまり日常生活に支障をきたした(身の回りのいろんなものが気になってしょうがなくなる)ので、プログラマーに転向した経緯があったりなかったり…笑
何事もほどほどにね!

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