JPEGとGIFを交互に保存したらどうなるの? ~ツールで変換するよ~

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JPEGとGIFを交互に保存したらどうなるの? ~ツールで変換するよ~

こんにちは、こんばんは、しくれです。
2016年、一番衝撃的だった出来事は、台風で近所の川岸が崩落したことです。
2016年は多くの台風が日本に上陸しましたが、それとは別の台風がわたしのところにもやってきました。

何ですか?これは?

それは、とある昼下りのことです。

モナイさん
「ちょっと、見て欲しいものがあるんだけど、良いかな?」

モナイさんが何やら見慣れないものを見せてくれました。

ツール画面

しくれ

「はい。・・・何ですか?これは?」

モナイさん
「これは画像を自動で変換するツールだよ。
こういうのがあったら変換も簡単に出来るかなと思って作ってみたんだ。ひとまず、画像と回数を決めて実行してみてよ。」
しくれ
「はい。(ポチポチ」

実行ボタンを押すと、あっという間に画像が変換されていきます。ツール変換中

しくれ
「(おお・・・)」
モナイさん
「これで、色々な画像を変換して調べられるよね~。それじゃあ、楽しみにしてるよ~」
しくれ
「・・・え?」

モナイさん(台風)はツールを残して、去ってきました。
突然のことで、(・△・)←こんな感じでした。。。

というわけで、JPEGとGIFを交互に保存したらどうなるの? ~ツールで変換するよ~です。

前回の話

2016年、台風がたくさん日本に上陸した理由は知りませんが、モナイさんがツールを作ってくれたいきさつはこんな感じです↓

  • 画像を異なる形式で交互に1000回【手動で】変換した。
  • 一つの画像しか変換していなかったので、他の画像も試してみたいと思った。だけど、また手動でやるのはちょっと・・・。
  • それなら良い考えがあるよと言うモナイさん。

ペイントでJPEGとGIFを交互に保存したらどうなるの? ~1000回やってみた~

こうやって書くだけでも、1000回変換していた時の辛さを思い出します。
それでは、今回はツールを使って、色々な画像を変換していきます。

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ツールを使って

ツールを使って何を調べるか考えてみましたが、せっかくなので、手動ではできないことを試すことにしました。
まずはこちら。

1000回以上変換したら、画像のディテールはどうなるのか

手動だと1000回やるだけでも気が遠くなるので、それ以上はとてもじゃないけどできません。

予想:ディテールは崩れない

変換する画像はお馴染みの人形たち。
変換する回数はなんと!10000回にします!
自分がやらないとなると、急に強気になるものです(笑)

人形元画像10000回変換

これが10000回目です。
前回の1000回変換した時にも薄々気づいていましたが、画像の劣化には限度があるようです。
これ以上数を重ねても、ファイルの数が増えるだけですね。

結果:10000回変換してもディテールは崩れない

それと、ツールを使っていてふと思ったことがあります。
変換にかかる時間なのですが、ツールだと20~30秒で10000回の変換が終わるんですよ。
前回手動で変換したときは、たしか2~3時間かかっています。
さらに、手動でやった時は1000回変換した後にものすごい疲労感がありましたが、ツールでならそんなもの全く感じません。

ではなぜ、前回は手動でやったのでしょう・・・?
画像2-3

画像の種類(写真・イラスト)で違いがあるのか

はい。気を取り直していきましょう。

次は、画像の種類(写真・イラスト)で違いがあるのか、確認してみようと思います。

予想:どちらも同じように変化していく

回数は1000回で十分結果が見えるだろうと判断し、1000回変換してみました。

画像イラスト

結果:変化のしかたに違いなし(どちらも最終的にモノクロのようになる)

どちらもディテールは崩れませんが、変換をしていくにつれて、色がなくなっていきます。
写真に比べイラストの方が色数が少ないので、もしかしたら違いがあるかも?と思ったのですが、悪い方に予想通りでしたね(笑)

そして・・・今回も思ったことがあります。

さきほどと同様、画像はあっという間に1000回変換されました。
画像を変換する時間よりも、画像を用意する時間のほうが長いくらいです。

でも、もしかしたら、このツールの開発自体に、もの凄く時間がかかっているのかもしれません。
後日、モナイさんにそれとなくツールの製作時間を聞いたところ、「長くても30分かな」と言っていました・・・。

ではなぜ、前回は手動でやったのでしょう・・・?
画像2-3

変換する画像が最初から白黒だと、どうなるのか

はい。気を取り直します。

画像の変換を繰り返し、最終的に白黒になるのであれば、最初から白黒だった場合はどうなるのか気になりました。

予想:一切変化がない

最初から白黒なので、もうファイルは変わらないだろうと考えました。
ということで、白黒の画像を6つ用意し、1000回ずつ変換してみます。

白黒変換画像前白黒変換画像後
違いがわかりにくいですが(笑)、上が変換前、下が変換後です。
(1)(2)(4)は変化なし。1回目と1000回目の画像が全く同じでした。
しかし、(3)(5)(6)は変換をしていく中で、黒いノイズが出てきました。

変化があった(3)(5)(6)を見てみます。
まずは(3)です。
白黒③
黒で挟んだ白にノイズが出てきているようです。
(5)の幅を変えたストライプを確認してみると、

白黒⑤
黒で挟んだ白でも、ノイズが出るところと出ないところがあります。
また、挟む白の幅によって、ノイズの出かたに違いがあるということではないようです。

次に(6)の黒円を確認してみます。

白黒⑥

円の周りにノイズが出てきました。
直線とは違い、円の周りに多くノイズが出ていることから、曲線の部分でノイズが出やすいのではないかと思いました。

最初から白黒なら、もう変化が無いのかなと思ったのですが、そうではありませんでした。
正しくは、黒の部分にノイズが出たりはしないものの、白の部分はノイズが出るようですね。

次に、曲線と直線が入り混じっているものとして、漢字を試してみることにしました。

文字変換

曲線部分は、必ずノイズが出ているように見えます。
また、直線部分も近くにとめ・はね・はらいがあると、ノイズが出てきているように見えます。

結果:白黒の画像でも変化がある(白の部分にノイズが出る)

ノイズの出かたを不思議に思い、JPEGの仕様を調べてみたのですが、JPEGはどうやら8x8pixelのブロック単位で圧縮されるようです。
確かに、ノイズの部分自体も境界線がはっきりしているので、ブロック単位で圧縮をしているのは間違いないようです。
最初は薄かったJPEGのノイズが、GIFに変換することでより目立つようになる、ということのようです。

ということで、牡蠣フライが食べたくなってきました。

まとめ

調べた結果のまとめです。

  • 10000回変換しても、色は無くなるがディテールは崩れない
  • 画像の種類(写真・イラスト)が違っても変化のしかたは同じ
  • 白黒の画像でも変化がある(白の部分にノイズが出る)

ふと気になって、今回変換した画像と変換にかかった時間、手動で変換していた場合に予想される時間を出してみました。

今回変換した画像の数:45
ツールでの変換にかかった時間:2時間ほど
手動で変換していた場合の予想時間:135時間以上

実際、人間は機械のように作業をし続けられないので、もっと時間がかかるでしょう。

そんなことはさておき、今回の検証結果よりも言いたいことがあります。

画像4
「○※□$×¥●&◇#△!◎△%#?!(もっと早くからツールを使いたかった!)」

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