人間に欠点なんてない

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人間に欠点なんてない

どうも。モナイです。

今日は欠点についてのお話です。

どんな方も、多かれ少なかれ悩みを抱えていると思うのですが、仕事や人生を生きていく中で、自分の欠点に対し、真剣に悩む時期というものは誰にでもあるものです。

私の場合・・・しょうもない内容で申し訳ないですが(笑)、身長が低いので、昔は同じく背の低い従妹と一緒に長身体操?をしたり、毎日牛乳に相談したりしていました。

これでも効果があったと言われてしまうと何も言えないのですが・・・。
結果にコミットできる方からすれば、見事な体たらくぶりを発揮しています。

保護色ってすごい

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まぁそんな結果の出せない男の話は置いておいて、保護色って凄いと思いませんか?
身近なところではアマガエルなどがそうですが、緑のアマガエルは葉っぱの上にいると見事にその存在感を消します。

ほかにも、カメレオンなんかも有名ですよね。
ちょっと調べただけですが、カメレオンは周囲の環境を皮膚を通して認識するようです。
なのでカメレオンに目隠しをしても、皮膚の色が変わるのだとか。
うーん、まさに肌で感じているというか、肌感覚がハンパないというか。
どこにチカラ入れたらあんなことできるんでしょうね。

彼らは厳しい自然を生き抜くために、保護色という技術?を手に入れました。
保護色で身を隠すことができる個体ほど、より餌を捕食することができ、より天敵の目を欺くことができたのでしょう。
まさに”継続は力なり”を万年単位で見せつけられている思いです。

保護色をもつ動物にとって、それはとても重要な要素ですし、保護色を持たない動物にしてみたら、もの凄いアドバンテージです。

欠点もあるよ

人間に欠点なんてない
しかし、そんな保護色にも欠点はあります。
なんのことはないのですが、彼らのいる場所が、皮膚に対して補色(反対の色)だった場合です。

実際はレアケースだと思いますが、緑色のアマガエルが真っ赤なトマトの上に乗った場合、などです(笑)

身を隠すための保護色も、補色の環境下では意味をなさない。
むしろ、保護色を持たない動物よりも目立ってしまうこともあるかもしれません。

当たり前といえば当たり前なのですが、どうしてこういった欠点が出てくるかというと、透明にでもならない限り、どんな色にも補色が存在するから、としか言いようがありません。

彼らは、特定の環境下で強力なアドバンテージを得るのと同時に、それ以外の環境下では目立ってしまう、という大きなデメリットも得ているのです。

あるのはただの特徴

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でも、そうだとすると、保護色は欠点なの?ということになってしまいます。
そう考えるには少し違和感がありますよね。

自然界に今でも生物としての種が存在するのは、厳しい生存競争を生き抜いてきた証ですから、メリットがあったのは確実です。
保護色もまた、それを活かせる環境が存在したからこそ、動物たちは生き抜くことができました。

大事なのは、体の色がどうこうということではなく、その体の色が”環境とマッチしているかどうか?”ということ。
色自体に意味はないというか、だたの特徴でしかありません。

彼らが住んでいる自然の中は、保護色が活かせる環境が豊富にあったから、保護色がメリットたり得る。
逆に補色の環境はあまりないので、保護色に対して欠点があるというイメージにならないだけ。

アマガエルは、葉っぱの上にいるから天敵から身を隠すことができるし、カメレオンもそうです。
雷鳥という鳥は、夏は岩場の色、冬は雪のような白の羽に換羽(かんう)し、身を隠します。

環境に合わせ、自分の特徴を切り替えることによって、彼らは生き延びている。
自身のメリットが場合によってデメリットになることを、進化の過程で学んできたということなのでしょう。
自然というのは本当に不思議です。

と、なると

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今、欠点に見えているものは、もしかしたら、環境との組み合わせでそう見えているだけかもしれない。
もっと言うと、変えなければいけないのは欠点ではなく、環境・・・自分自身の捉え方、視点かもしれません。

よくよく考えてみると、背が低いのも割とメリットがあります。

寝るときはベッドを広く使えますし(笑)、大抵の車は狭いと感じることがありません。
学生時代は車に布団を詰め込んで、泊まりながら旅をしましたが、とても快適でした。

洋服を買うときも、メンズとレディースでデザインがあまり変わらない服であれば、レディースの方がしっくりくる時もあります。
(決して女装趣味ではありませんよ!)

他にも、私は昔から自分でも驚くほどに記憶力が悪く、仕事をしていてもすぐ忘れて周囲に迷惑をかけていたのですが(笑)、そんな自分の特徴を知り、とにかく何でもメモするようになってからは、大きく困るということが大分減りました。

何かしらの判断をする際にも、自分の記憶力を元から信用していないというのもあり、改めてイチから考える癖がついています。
そのおかげなのかはわかりませんが、そもそもの問題点を考え直したり、基本に立ち返るというのは割と得意な方です。
時間を置いて考え直してみると、良いアイディアが出ることもあります。

上手に諦める

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そんなわけで。

私たちがまずしなければいけないこと。
それは保護色を持つ動物のように、自分と環境の色(特徴)に目を向けること、だと私は思います。

一見悪く見えてしまう特徴も、他の場面では良い部分として出ているところがきっとあるはずです。
何故かというと、今まで話してきた通り、良い・悪いの見え方は、それが影響する環境(状況)があって初めて語られるものだからです。

おおざっぱで片付けが苦手だったとしても、気持ちの切り替えが早いという良い部分があるかもしれません。
優柔不断で決められない性格だったとしても、勢いで浪費はしないので節約上手かもしれません。

悪い部分は、視点を変えると良い部分になることを理解して、それ自体を無理に変えようとするよりも、なるべく良い面が多く出るような環境を選んだり、悪い部分を上手くフォローできる方法を探す方が、ストレスも少なく、更に今まで持っていた良い部分も壊さずに済むのではないでしょうか。

青い鳥にはなれない

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最後に、私もハマった迷路をご紹介。

自分の悪い部分は気になるもので、どうにかして直せないものかと考えることもあるとは思いますが、今のメリットを維持したまま、悪い部分だけを消す、ということはできないと思った方がいいです。

先ほどの話でいうと、気持ちの切り替えが早いという良さを残したまま、几帳面に片付けられる性格に変貌したい!とか、節約上手のまま、なんでもバンバン決断したい!などです。

保護色の話で言うと、緑のまま赤になりたい!って言っているようなものですもんね(笑)

自分を知ることができたら、それはそれとして認めて、上手くフォローすることを考えるのが一番、ということです。

トマトの上にいるアマガエルは、頑張って赤いカエルになろうと努力するよりも、さっさと緑の葉っぱの上に移動しましょう、ということですし、仕事であれば、知識や技術を蓄積することや、人脈を広げることも大きな助けになるはずです。

ありのままにする方が良さが出るけど、ありのままだけで良い訳でもない・・・。
大人って難しいですね。

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