USB2.0とUSB3.0の見分け方(色、ケーブル、形などで確認)

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USB2.0とUSB3.0の見分け方

初めまして。インフラちーむ所属の玉ねぎ頭と申します。

今まではエンジニア職とは無縁のお仕事をしていたのですが、普段何気なく使っているパソコン、ネットワークについてもっと詳しくなりたい!と思い、インフラちーむに仲間入りさせてもらいました。

仲間入りしてからは、毎日新しいこと、知らないことばかりの連続で、戸惑うこともありますが、優しい先輩方に教えてもらったり、助けてもらったりしながら、業務を遂行しています。
こちらのブログには、日々の業務、生活で気になったこと、掘り下げたいことを投稿していきたいと思います。

今回は、日ごろ何気なく利用しているUSBについて、色々掘り下げていきます。

はじめに

最近、デスクトップやノートパソコンのUSB接続端子のところに、今までのこんなロゴ

USB2.0ロゴ1

だけじゃなく、ちょっとかっこいい(?)ロゴが入っているものをよく見かけるようになりました。

USB3.0ロゴ1

どうやらこれは、今までのUSB(USB2.0)をバージョンアップさせたUSB接続端子(USB3.0)の模様。

USB2.0からUSB3.0へ規格や転送速度、互換性について、どこがどうバージョンアップしたのか、これから数回に分けて調べていきたいと思います。

USB2.0とUSB3.0の見分け方

USB2.0とUSB3.0について、ロゴ以外にどのように見分けをつけたらいいのかわからないので、見た目の違いから比較していきます。

ロゴ

USB2.0 USB3.0
USB2.0ロゴ USB3.0ロゴ

パソコン側に接続するコネクタの形

USB2.0 USB3.0
USB2.0端子 USB3.0端子
USB2.0端子2

パソコン側のUSB端子の形

USB2.0 USB3.0
USB2.0PC側差込口 USB3.0PC側差込口
USB2.0PC側差込口

USB2.0は、中のプラスチック(コネクターの絶縁体部)がほとんど白or黒色で
USB3.0はコネクターの絶縁体部が青色でした。

また、パソコン側に接続するコネクター、USB端子は、どちらも形自体はほぼ同じなので、互換性ありです。
そのため、USB2.0のケーブルをUSB3.0のポートに差し込み利用することもできます。

パソコン側に接続するコネクター、USB端子の形状については、USB2.0とUSB3.0を比較しても、絶縁体部の色以外の違いはなく、USB3.0がUSB2.0よりバージョンアップしている感はなかったです。。。

周辺機器側に接続するコネクタの形

USB2.0 USB3.0
USB2.0接続機器側端子 USB3.0接続機器側端子
USB2.0側接続機器端子

周辺機器側の端子の形

USB2.0 USB3.0
USB2.0接続機器側差込口 USB3.0接続機器側差込口2

周辺機器側に接続するコネクタ、USB端子については形状が異なっていました。
やっとロゴ以外に、USB3.0がUSB2.0よりもバージョンアップしている感のある項目がっ^^;

出っ張りのついてないUSB2.0のケーブルはUSB3.0の機器に差し込むことができましたが、出っ張りのついてるUSB3.0のケーブルはUSB2.0の機器には差し込むことができませんでした。

ケーブルの芯の数

USB2.0
1本のケーブルに4本
USB3.0
1本のケーブルに9本
USB2.0芯 USB3.0芯

USB3.0は上下2段になっていて、下段にUSB2.0信号を受ける芯が4本、上段にUSB3.0信号を受ける芯が5本入っていました。

信号を受ける芯を上下段に分けて入れることによって、USB2.0との互換性を保っているとは、すごくスマートだと感心しちゃいました。

色による見分け方について

上記一覧を作成していて、USB2.0は白or黒、USB3.0は青~ という認識でいたのですが、なんと!こんなのを見つけてしまいました。。。

USB3.0接続機器側差込口 USB3.0接続機器側差込口

確認してみたところ、コネクタの絶縁体部の色について、USB2.0と見分けをつけるため、青色を推奨しているが、規格化されているわけではないので、
メーカーや筐体によっては、USB3.0でも黒い場合がある模様です。

なんと利用者にやさしくないんでしょう(涙)

そのため、絶縁体部の色で見分けるとしたら、青であれば確実にUSB3.0、白であれば確実にUSB2.0、黒は…ロゴや、周りの記載を確認した方が良いみたいです。

USB端子の形状について

一覧を作成していて、同じUSBなのに、パソコンに差し込む端子とプリンターとかの周辺機器側の端子の形状がどうして違うのか気になったので調べてみました。

USBはツリーのように接続できる、ハブ機能を持ち合わせた規格で、差込口を増やせば最大127台までの機器を接続できる仕組みがあるとのこと。

最大127台7段

ハブは5段まで接続可能(上図の場合、あと2段接続できる計算に。)

構造自体はこのような仕様にはなっているんでしょうけど、実際にPCに127台も周辺機器を接続するケースを想像できないです……

また、USB接続の場合、ハブを介して複数の周辺機器を接続できますが、
パソコンはツリー状に接続した頂点にある、1台のみしか接続できません。

さらに、データや電源供給の流れは下図のように一方向と決まっているみたいです。

ダウンストリーム、アップストリームの違い

この流れを逆流させてしまうことを防ぐため、差込端子の形状がそれぞれ異なる模様です。

形状が違うと紛らわしくて不親切だっ! と思っていましたが、電気が逆流して、ぱぁん!!! と機器が逝かれてしまうことを防ぐために必要なことだったとは…
形が違うので間違いようがないですが、
機器接続の際には気を付けます(>_<)

なお、形状の名称ですが、パソコン側の接続端子(長方形)の形状を「タイプ A」「アップストリーム型」と呼び、周辺機器側の接続端子(台形のような形)の形状を「タイプB」「ダウンストリーム型」と呼ぶそうです。

次回は、どのように仕様が異なるのか掘り下げていきます。

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