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Vagrantを使ってWindows7にLinux環境を作成する手順

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Vagrantを使ってWindows7にLinux環境を作成する手順

Vagrantとは?

仮想環境が簡単に構築ができるツールです。

何か開発を始めたいときに、
一番苦労する(煩わしい)のは開発環境の構築ではないでしょうか?

そんなときに、Vagrantを利用することで手軽に本番と同じ開発環境が手に入れられると聞いて、試してみようと思いました。

Vagrantは、仮想環境が簡単に構築ができるツールです。
コマンド一つで、本番環境と同じ環境がローカルで作成出来ます。
そして不要になったら気軽に環境を捨てることも出来ます。

それでは、さっそくインストールから始めたいと思います。

VirtualBoxをインストール

バージョン4.3.12をダウンロードしてインストールします。
Oracle VM VirtualBox

ダウンロードしてきた「VirtualBox-4.3.12-93733-Win.exe」を管理者として実行し、インストールします。
インストールが始まりますが、そのまま「Next」を押していけばインストールされます。

インストールイメージ

※最新版を使うとサーバ起動時にエラーになります。
これはどうやらOracle側の問題らしく、アンチウイルスを切ると動いたりするらしい。
旧バージョンでも、同じくエラーになったりするので、バージョン4.3.12を使うのがお勧めです。

Vagrant最新版をインストール

Download Vagrant
ここから、Windowsのインストーラーをダウンロード
インストーラーをダブルクリックでインストールします。

インストールイメージ

ウィザードが始まったら、そのまま「Next」を押します。
最後に再起動が求められます。

再起動確認画面

再起動が終われば、無事インストール完了です。

Vagrantの環境設定

「コマンドプロンプト」もしくは、WindowsでCUIで操作出来るツールを使用してください。
※ 今回はPCに「Git Bash」というソフトが入っていたので使用しています。

作業用フォルダを作成します。

好きな場所にディレクトリを作成してください。

$ mkdir /d/works/vm/vm01

作成したディレクトリに移動します。

$ cd /d/works/vm/vm01

vagrantが動くか確認します。

$ vagrant -v

Vagrant 1.6.5

バージョンが確認できました。

仮想環境のひな形となるBoxファイルを準備

Vagrantbox.esから使いたいOSを選択します。
今回は、「CentOS 6.4 x86_64 Minimal (VirtualBox Guest Additions 4.3.2, Chef 11.8.0, Puppet 3.3.1)」を使います。

boxの登録

vagrant box add {名前} {boxのURL}

$ vagrant box add vm01 http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.4-x86_64-v20131103.box

==> box: Adding box ‘vm01’ (v0) for provider:
box: Downloading: http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.4-x86_64-v20131103.box
box: Progress: 100% (Rate: 797k/s, Estimated time remaining: –:–:–)
==> box: Successfully added box ‘vm01’ (v0) for ‘virtualbox’!

vagrant 初期化します

$ vagrant init vm01
Vagrantfileというファイルが作成されます。
※今回はファイルの編集を行わずに進めます。

仮想サーバの起動します

$ vagrant up

Bringing machine ‘default’ up with ‘virtualbox’ provider…
==> default: Clearing any previously set forwarded ports…
==> default: Clearing any previously set network interfaces…
==> default: Preparing network interfaces based on configuration…
default: Adapter 1: nat
==> default: Forwarding ports…
default: 22 => 2222 (adapter 1)
==> default: Booting VM…
==> default: Waiting for machine to boot. This may take a few minutes…
default: SSH address: 127.0.0.1:2222
default: SSH username: vagrant
default: SSH auth method: private key
default: Warning: Connection timeout. Retrying…
==> default: Machine booted and ready!
==> default: Checking for guest additions in VM…
default: The guest additions on this VM do not match the installed version of
default: VirtualBox! In most cases this is fine, but in rare cases it can
default: prevent things such as shared folders from working properly. If you see
default: shared folder errors, please make sure the guest additions within the
default: virtual machine match the version of VirtualBox you have installed on
default: your host and reload your VM.
default:
default: Guest Additions Version: 4.2.12
default: VirtualBox Version: 4.3
==> default: Mounting shared folders…
default: /vagrant => D:/works/vm/vm01
==> default: Machine already provisioned. Run vagrant provision or use the –provision
==> default: to force provisioning. Provisioners marked to run always will still run.

実際に、起動できたのか確認しましょう。

$ vagrant ssh

Welcome to your Vagrant-built virtual machine.
[vagrant@localhost ~]$

sshでログインできました。

ホスト名確認

$ hostname -a

IPアドレスを確認

$ ip route

ディストリビューションを確認

$ cat /etc/redhat-release

CentOS release 6.4 (Final)

仮想環境が作成されました。

Vagrantを動かしてみる

最後にVagrant使って仮想環境の構築・削除を行なってみます。

今のステータスを確認

$ vagrant status

一時停止

$ vagrant suspend
※使用しない時は、この状態にしておく

完全停止

$ vagrant halt

起動

$ vagrant up

仮想環境を削除

$ vagrant destroy

次回は、Chefを使った環境構築を行なっていきます。

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