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Photoshopのスポイト・注釈・測定ツールについて調べてみた

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Photoshopのスポイト・注釈・測定ツールについて調べてみた

こんにちは、となです。

前回、Photoshopの消しゴムツールについて調べてみたという記事を書きましたが、ツールシリーズという事で、今回はスポイトツールやものさしツールなど、スポイトツールパネル内に入っているツールについて調べてみました。

スポイト・注釈・測定ツールの内容(CS5)

  • スポイトツール
  • カラーサンプラーツール
  • ものさしツール
  • 注釈ツール
  • カウントツール

スポイトツール

その名の通り、クリックで画像から色を吸い上げるようにピックアップし、描画色に設定するツールです。

Altを押しながらクリックすると背景色に設定されます。

ツールバーについて

スポイトツールバー

サンプル範囲-指定したピクセル

クリックした部分のピクセルを色に指定します。

サンプル範囲-3ピクセル四方の平均~101ピクセル四方の平均

クリックした部分を中心に、それぞれの大きさのピクセルの平均色を指定します。

サンプル-すべてのレイヤー

表示してあるすべてのレイヤーから色を指定します。

サンプル-現在のレイヤー

選択しているレイヤーから色を指定します。

注意 CS4以降「サンプル-すべてのレイヤー」が正常に機能していないようです。
PhotoshopCS3からアップグレードするユーザーはスポイトツールの仕様変更?で騙されないよう注意が必要

サンプルリングを表示(OpenGLが必要です)

チェックを入れ、画像上で長押しすると下図のような円形が出てきます。
円形の上半分は、現在選択されている(吸い上げている)色、下半分は元の描画色になります。

また、Altを押しながら長押しすると、背景色を同じように変更する事ができます。

サンプルリングを表示のサンプル画像

カラーサンプラーツール

画像上でクリックした色の情報(RGB、CMYK、画像上での場所(座標))を見ることができます。一度に4つまで情報を保存できます。

カラーサンプラーツールのサンプル画像

ツールバーについて

カラーピックツールバー

サンプル範囲-指定したピクセル

クリックした部分のピクセルを色に指定します。

サンプル範囲-3ピクセル四方の平均~101ピクセル四方の平均

クリックした部分を中心に、それぞれの大きさのピクセルの平均色を指定します。

クリア

指定したピクセルを解除します。

ものさしツール

画像上のドラッグした部分の長さを測る事ができるツールです。

ツールバーについて

ものさしツールバー

左側には計測している情報が表示されます。

X/Y

測定の支点

W/H

XY軸からの水平距離と垂直距離

A

軸に対する角度

L1/L2

2点間の距離

計測スケールを使用

こちらにチェックを入れて設定をすると、画像に写っているものの実際の大きさを計測できるようになります。

わかりやすく定規の画像で計測してみます。

この時点では、画面上で1㎝を測っても64.43pxとしか表示されません。

計測スケール

ツールバー「解析」→「計測ツールを設定」→「カスタム」

ここにピクセル長あたりの論理長を入力します。
1㎝辺り64.43pxなので、ピクセル長に「65」論理長に「1」を入力します。

論理単位は、この場合「㎝」にします。

ものさしツール手順画像

この状態でものさしツールを使用すると、ツールバーに計算した単位で長さが表示されます。
※入力できる数値が整数のみなので、多少はずれてしまいます

計測スケール修正後

角度補正

こちらは傾いた写真を水平に修正する事ができます。

まず、画像の中で水平の基準となるものに合わせて線を引きます。
(分かりづらいですが上の赤い板の下に線を引いています)

角度補正前

ツールバーの「角度補正」を押すと、水平に修正&余白も切り抜きしてくれます。
※余白の切り抜きも同時にやってくれるのはCS5のみです。
※CCの場合は切り抜きツールの角度補正を使うと同じことができます。

角度補正後

これで、まがった写真も簡単にまっすぐ補正することができます。
※あまり角度が付きすぎていると、余白の関係で切り抜きの際に画面が寄りすぎてしまうので調整してください。

クリア

計測したものさしを消します。

注釈ツール

画像内に注釈を挿入できるツールです。クリックで簡単に注釈を挿入できます。

注釈ツール

ツールバーについて

注釈ツールバー

作成者

作成した人の名前を入力します。
該当する注釈をクリックした場合、パネルに作成者が表示されます。

注釈カラー

色が選択できます。

すべてを消去

注釈を全て消去します。

紙アイコン

クリックすると注釈パネルの表示/非表示ができます。

カウントツール

画像の中でクリックするとカウントアイコンを置くことができます。

Altを押しながらカウントされた部分をクリックすると、カウントを消すことができます。
ものを数える場合に便利ですね。

カウントツール

また、画像を選びますが選択範囲を使用して自動でカウントする事も可能です。

まずは、カウントしたい画像の選択範囲を作成します。

選択範囲をカウント

ツールバー「解析」→「計測項目を選択」→「カスタム」

「選択範囲」の「カウント」にチェックを入れます(自動で「ものさしツール」と「カウントツール」の「カウント」にもチェックが入ります)

カウントツール手順画像

ツールバー「ウィンドウ」→「計測ログ」

パネル左上の「計測値を記録」をクリックします(クリックできない場合は、カウントツール以外のツールを選択します)

すると選択範囲が自動でカウントされ、計測ログにカウント数が入力されます。

カウント結果確認画面

ツールバーについて

カウントバー

カウント

カウント数を表示します。

カウントグループ

設定とカウントの保存/読み込みをします。

目玉アイコン

設定したカウントの表示/非表示を切り替えます。

フォルダアイコン

カウントグループの新規作成。

ごみ箱アイコン

カウントグループの削除。

消去

カウントを消去します。

色アイコン

カウントの色を選択します。

マーカーサイズ

点の大きさを変更できます。

ラベルサイズ

数字の大きさを変更できます。

ものさしツールに注釈ツール、カウントツール…おそらくPhotoshopのツールの中でもマイナーであろうこの三つ。

実際私も今まで使ったことはなかったので、今回調べる機会ができてよかったです。

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