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Photoshop CCの新機能、かすみの除去!使い方とレビュー

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Photoshop CCの新機能、かすみの除去!使い方とレビュー

Photoshop CCとLightroomに搭載された新機能である、話題のかすみの除去機能を早速試してみました!

具体的な効果は、霧やガスなどでもやがかってしまった写真をすっきりクリアにしてくれる機能だそうです。構図はいいのにぼうっとした写真って撮れてしまいますよね…
英語ではDehaze(ディヘイズ)、かっこいいですね。

ここでいうかすみとは、

かすみ【×霞】
空気中に浮かんでいるさまざまな細かい粒子のため、遠くがはっきり見えない現象。また、霧や煙が薄い帯のように見える現象。(デジタル大辞泉より引用)

のことを指します。

以下は早速手順と実験結果です。

Camera Raw フィルター

かすみの除去機能が設置してある場所はフィルタータブのCamera Raw フィルター内にあります。

Camera Rawフィルターの操作説明

補正したい写真を用意しCamera Raw フィルターを選択すると次のようなウィンドウが表示されるので、ウィンドウ内の赤く印をした【fx】を選択し切り替えてください。

かすみの除去が調整できるスライドを左右に動かして使います。

Camera Rawフィルターの操作説明

やってみよう

実際に次の画像を補正してみたいと思います。
自然の壮大でスケールの大きさが伝わってくる写真ですがちょっともやがかってる…

山の画像(加工前)

かすみの除去フィルターのスライダーをチョイっと弄ってしまうだけであら不思議。
自然に山肌なんかもしっかり見えてきてしまいました。空もこんなに青かったんですね…涙

+50だとまだちょっとかすんで見えますが+100だとくっきり見えます。その代わりに雲が滲んで少し無理がある感じになってしまいました。
がしかし、なるほど~これは使えそうな機能です!

山の画像(加工後)

モノクロ写真もきっちり補正

続いてはモノクロ写真のこちら。

全体的にフレアがかっているので(それも幻想的で良いのですが)露光量も上げてメリハリのある写真にしてみました。
…おおっこれはなかなか!

人物と岩の色の濃さと遠くの木々の中間色の具合がいい感じに表現されてます!

モノクロ画像

かすみの除去とその他のフィルター併用

続いてはこちらのシカさん。

補正後は毛並がくっきり見えるようになりました!かすみの除去だけでなくCamera Raw フィルター内にある露光量、色温度、白黒レベルも調整してみました。

色温度を変えるだけで彩度が上がって草にみずみずしさが加わり、雰囲気もより森っぽくなりました。うーん使える。

鹿の画像(加工前後)

食欲をそそるダイナミックさ

お次は食べ物です!

補正前も実においしそうですがかすみを除去したことにより、のりの濃い色やいくらのオレンジ色にぐっと深みが出せました。

そして白レベルを上げることにより、いくらの光にあたってキラキラした部分が更に煌めきました☆ この写真の作業時間約2分です。恐るべし。

食品に対する画像(加工前後)

逆にかすみを加えてみる

最後は逆にかすみを足してみました!

凍てつく寒さの中にも少女のふんわりさとノスタルジックなイメージをプラスしたい!
と考えた結果、雰囲気のある写真を更に幻想的にすることができたのではないかなと思います。

霞を加えた場合(加工前後)

まとめ

  • 調整はスライドのみなので、写真を見ながら感覚で操作ができてとても簡単
  • ごく自然なクリアさが出る
  • 風景写真に効果的
  • かすみを加えてはっきりしすぎている写真をやわらかくさせることも可能

使用感はかなり良かったです。
レベル補正でもトーンカーブでもない使い心地はCamera Raw フィルターならではということでしょうか。今後比較もしてみたいです。

風景だけでなくポートレートにも使えて、かすみを加える手法なんかはお洒落写真に使えたりはかどりそうですね。新発見でした!

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