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Photoshopのアクション機能で作業効率を大幅に上げる方法

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    みたか レタッチちーむ
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Photoshopのアクション機能で作業効率を大幅に上げる方法

こんにちは、レタッチちーむ みたかと申します!

今回はPhotoshopの中でも縁の下の力持ちであり頼れる存在の、
アクション機能にスポットを当てたいと思います。
このアクション機能を使えば面倒な設定の手間が省け、作業効率が大幅に上がること請け合いです。

アクション機能とは?

Photoshop でのある一連の作業を記憶し、必要に応じボタン一つで再現可能というビックリ機能です。
いくつもの作業を「その都度メニューから選択して実行する」という手順を、
アクション機能を使用することにより自動的に実行することができます。

たとえば、撮った写真を加工する場合以下のような手順を踏んだとします。

撮った写真を加工する手順の例
  1. レイヤーを複製する
  2. 適当なレベル補正を設定する
  3. カラーバランスで色味を整える
  4. 特定色域の選択で画像に含まれる色を、色相別に色味の修正をする
  5. 色相彩度で画面内を鮮やかにする

などなど大まかでも5~6工程。

加工の対象物が1枚だけならよいですが、
同じような画像を複数加工する場合に再度行うのは正直面倒ですよね。
そこで!このアクション機能で上記の動作を記憶させることによって、
ボタン1つで同じ効果を発動させることができるようになります。

アクションはどこにある?

メニューバーのウィンドウ(W)内のアクションをクリックするとパレットが表示されます。
ショートカットではAlt+F9で表示できます。

メニューバーのウィンドウ(W)内のアクションのスクリーンショット

自分だけのアクションを作ってみよう!

準備をする

①加工したい画像をPhotoshopで開きます。
今回はこちらの写真を加工してみます。

加工する前の画像

②上記で説明した、いずれかの方法でアクションパレットを表示します。

③パレット右下のフォルダーを選択し、「新規セット」を表示させ、用途に合ったタイトルを付けます。

④新規セットのお隣にある「新規アクション」を押し、アクション名とセット先を指定します。
これで準備は完了です。

アクションパレット

⑤「記録」を押したらアクションパネルの記録ボタンが赤丸に変わります。
記録開始!いつも通り加工してみてください。大雑把で大丈夫です。
※ここからの動作は記憶されるので、たくさんのことを記録させたい場合は手順フローなどを作り、見ながら作業をすると失敗が少なくなると思います。

記録させてみる

①記憶させたい操作とコマンドを実際に行います。
今回は画像の複製、レベル補正、カラーバランス、特定色域の指定、を順番に画像を見つつそれぞれの値を適当に当てはめました。

画像の複製、レベル補正、カラーバランス、特定色域の指定、を順番に画像を見つつそれぞれの値を適当に当てはめました

②ポチポチとおおまかな設定が完了したら、アクションパネルの四角い停止ボタンを押します。
これでアクションの保存が終了しました!
余計な操作が出てしまったものがあれば選択し、ごみ箱へ。
あとから修正が利く点も素晴らしい!

以上がアクションの設定の仕方です。

あとは微調整を重ね、ナットクのいく画面作りをしていきます。
10分ほどで完成したものがこちら。

10分ほどで完成した画像

簡単で便利ですね!
似たような画像に同じような効果を実行したい場合は設定した「アクション名」を選択し、アクションパレット内の三角の再生ボタンを押すだけ!

おわりに

慣れるまでは手こずったりしてしまったり、時間がかかってしまうと思いますが、時間短縮ができるとても便利な機能なのでぜひ挑戦してみていただきたいです。
更にバッチ機能と併用して使うと、何百、何千もの大量のデータを瞬間でリサイズする、なんてことも簡単にできるようになります。

また、ネットでは他の人が設定したアクション素材をフリーで落とし込むこともできます!
巷で噂のInstagramのようなビンテージ感のあるフィルターや、コントラストを落とし深みのある色合いを表現したり、カラー写真をお洒落モノクロ化する効果のあるアクションなど、様々なものが散らばっています。

いつの日かご紹介したく思います。
よい写真&レタッチライフを!

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