レタッチちーむのマルです。
イベント等に行ったりする時や、友人と遊びに行くときにスマートフォンで写真撮影をする機会が多々ありますが、撮影の際に 「HDR」 という文字をよく目にします。
………。
(ヤバイ!今さらHDRってなに?とか言えない…でも調べておかないと……)
HDRってなに?
正式名称:ハイダイナミックレンジ合成(High Dynamic Range imaging)
なんか強そうです。もうちょっと掘り下げて調べてみます。
そもそも、ダイナミックレンジってなに?
ダイナミックレンジとは、デジカメの映像素子に入ってくる光(レンズを通す映像)の撮影時、明るい部分が明るすぎると暗い部分が真っ黒に潰れてしまっている状態を回避して、白飛び寸前から黒潰れ寸前までの階調を失わずに同時に写し込む明暗差の幅
これをダイナミックレンジと言います。
そうか!
「白飛び」と「黒潰れ」を回避してくれる設定の事なのか!(まんま)
今まで適切な使いどころがわかりませんでしたが、使いどころは夜の繁華街や日差しの強い日の屋外等
ロケーションによって使い方がありそうですね!!
前まで使っていた、いわゆるガラケーでは、撮影環境が少し悪ければ白飛び黒潰れは当たり前のように発生していましたが、それを回避してくれるって事は今の携帯カメラの性能がかなり高いという事なんでしょうね!