こんにちは!ノリです。
今回はレタッチからは少しズレるのですが、写真って楽しいな~と改めて感じる出来事があったので書こうかと思います。
ずーっと蛍を見てみたい見てみたいとは思ってはいたのですが、蛍の発生時期は地域にもよりますが大体関東では6月~7月まで、しかも場所によっては撮影不可の所もあるのでできればひっそり見れる穴場がいいな~とわがままな感じで探してはいたのですが、なかなか自然発生しているスポットってネットでは見つからないのですね。
穴場だもんね、そりゃそうか、、、!
そんなこんなで、天候に恵まれなかったりなかなか行けず数年経過していたのです。
ところが先日、お休みをもらい海と山を満喫してきた際に時期的にもギリギリだったのでダメ元でしたが、泊まったホテルの方に聞いてみるとスポットまで連れて行ってもらえる事に!
やっっっと念願叶って蛍が見れるーーー!!!聞いてみるもんだなーー!!
とテンション上がりつつ、その前に蛍を撮影するにあたって注意しなければならない事をしっかり復習です。
目次
蛍を撮影するにあたっての注意注意事項
蛍には触れない。
蛍の寿命は2週間程度と短命なので、また来年も見れる様に触れたり捕まえたりしない事。
懐中電灯などの光を絶対に蛍に向けない。
蛍は光が苦手な生き物なので光をあてられると光らなくなってしまいます。
カメラのモニターやランプなど小さな発光物にも気を付ける。
他に撮影している方がいる場合は他の方の写真に光が入り込む恐れもあります。
もちろん携帯電話の光にも注意。
真っ暗な川沿いや水のある場所、落ちたりケガをしないようにとにかく足場に注意!!
という事なので私は冠布の代わりに遮光できる大きめの上着を持参し
必要になればレンズ以外覆える様にテープも持っていく事に。
必要な機材
- カメラ
- 三脚
- その他
バルブ撮影、長時間露光ができるもの。時間帯にもよりますが、露光時間はISO3200程度に上げても最低1~2分以上は必要かと思います。
風に耐えられるもの。
スポットまで行く足場を照らすための懐中電灯。あとはシャッターボタンを押し続けなくていい様にレリーズもあった方がいいかと。
忘れ物はないよね。CF入れた、充電オッケー、三脚持った~指さし確認していざ出発!
真っ暗の中川沿いを十数分歩いたところに、いた、、、!!
わぁ~~~~~~~!(小声)
きっれ~~~~~~!(小声)
ん?難し~~~!(心の中)
で、、撮れた写真は、、、
恥ずかしながら、ここまで紹介しておきながら、不慣れと勉強不足だったため写真の出来はあんまりですが、生の蛍の綺麗さは圧巻でした。
ピーク過ぎで数は少なめとの事でしたがゲンジボタル、ヘイケボタルの2種類が飛び交っていて凄く感激しました。
今回は見れただけでも満足です!笑
時間が限られていたので数枚しか取れなかったので実験できないのですが、数十枚~百枚の画像を処理し、1枚に仕上げる方法も多いようですね。
やっぱり初回で理想通りに撮るのは難しくて楽しかったです。
背景も肝心なので明るいうちに場所の下見をしておいた方が良いな~などなど多々ある反省をいかして、また来年、必ず挑戦したいと思います!!