「ねーねー。休日ってなにしてるの?」
「そうだねぇ。朝起きてコーヒーとタバコで落ち着いて、そのあとはたいていリモートデスクトップ接続かな。」
おはようございます、お久しぶりです。
かんたんです。
いきなりではございますが、わたしの所属するインフラちーむは、キッティングから不具合対応、そのほか各種PCのメンテナンス作業まで、リモートデスクトップ接続をしない日はないと言っても過言ではない、そんなちーむです。
いや、ほんとなんですよ。
リモートデスクトップ接続とは
「リモートデスクトップ接続ってなんなのさ!?」という方のために、かんたんが簡単に説明しますと(!?)、Windowsで遠隔操作できるやーつのことです。
Windowsには、HomeとかProとかありまして(OSによって呼び方いろいろ…)、ホスト(操作される側)になるには、「Pro以上」といった制約があります。量販店などで販売されているPCの多くはHomeなので、ご家庭でやりたいという方は、注意が必要です。
まあ設定の方法とかについては、ちまたに情報があふれていますのでここでは特に触れずに、とりあえず1回やってみます。
リモートデスクトップ接続の起動方法はいろいろありますが、「キーボードのWindowsキー+Rキー」→ファイル名を指定して実行の欄に「mstsc」と入力すると、それっぽいです。
で、出てきたウィンドウにコンピューター名とか入力してEnter押したりすると…。
どーんと、こんな感じです。いやー便利。
わたしの席から、30cm離れたPCを操作することができました。
近いようで遠い、二人の距離。
限界って?
ではタイトルにもある、その限界とはなんぞや、というところですが。
PC→PC→PC→…と接続して、いったい何台接続できるのか、果ては限界はあるのか?
というのが今回の調査です。
このネタは、何を隠そうわたしの上司モナイさんが言い出しっぺでして。


こうしてこのネタに快諾したわたしは、早速調べてみました。
3分くらい調べたんですが(短)、限界に関する情報はまったく出てこなかったので、とりあえずやってみることにしました。
接続してみます
今回調査に使われるPCたちです。みんな、かわいらしい顔をしています。
なんか興味本位で、ワットチェッカーで測ってみました。
すごいですね。
これでPC7台分のアイドルなんですが、電子レンジの半分くらいです。
「7PC=1/2電子レンジ」という等式が成り立ちます。
それはいいとして、接続してみましょう。
1台はさっきやりましたのでそのあとから。2台…3台…4台…。
おお!こ、これは。
なにも問題なくつながっていくではありませんか!
6台…7台…8台…。
これは限界なんてなさそう!どんどんいけそう…!
そんなふうに考えていた時期が私にもありました
あんまり覚えていないんですが、たぶん8台か9台くらい接続したときでしょうか。
「あ、あれっ!?なんだか気持ち悪い…。でも10台まではいくんだ…。」
そう、まるで車酔いならぬ、リモートデスクトップ酔いをしてしまったようです。
壁紙をほとんど同じにしていたのがいけなかったのか、原因は定かではありませんが、「リモートデスクトップ接続の限界より、人間の限界の方が先」
このオチがいたく気に入った私は、意気揚々とモナイさんに報告です。





…続くっ!