自己紹介では”つかみ”が肝要と言われますが、私は必ずスベリます。
こんにちは、初めまして。ちょろさんと申します。
インフラちーむに所属し、様々な業務に奮闘しながら楽しく毎日を過ごしています。
そんな中、今は第二種電気工事士の資格取得を目指しています。
と書いてしまうと「もしかして、働くのに資格が必要?」なんて思われるかもしれませんが、そんなことは全くありません!
インフラちーむは、資格の有無に関わらず活躍できます。
普段どんなことをしているのか?
インフラちーむの業務は多岐に渡っています。
お客様先にあるPCのメンテナンスからネットワークの構築・管理など、他にネットワークカメラの取り付けなんかもしたりします。
パソコンのことも、パソコン以外のことも、色々と手掛けています。
多岐というほど紹介できていませんが・・・これら普段行っているどの業務においても、電気工事士の資格が求められる場面はありません。
あえて、もう一度言いましょう。
電気工事士の資格は全く必要ありません!
あ、資格そのものを否定しているわけではありません。
資格取得へのきっかけ。
とある日、いつも通りに出社しますとモナイさん(上司)から声がかかります。
モナイさん 「”ちょろさん”さんさぁ、電気工事士の資格に興味ない?あるよね?」
突然の話に、ハトに豆鉄砲のごとく目を丸くする私をよそに、
モナイさん 「誰かが資格持ってたら、いろいろと便利だと思うんだよね。」
モナイさん 「それに・・・何か面白そうじゃない?(笑)」
といったことを滔々と語られます。
この日をきっかけに私は資格取得について考えるようになります。
よく言えばマイペース、悪く言えば無茶ブリ。
しかし実際は、深く深く思考を巡らせて安定の指示を出してくれる。
そんな尊敬するモナイさんの下、業務に励んでいます。
きっかけ、その2。
最初に、資格が無くても活躍できます、と書きました。これは間違いありません。
でも、電気に対してある程度の知識は必要だと、私は思います。
なぜなら、パソコンを含め身近なものは電気がないと動いてくれないものが沢山あります。
そして、正しい知識がないと実はとっても危険なのが電気なんです。
みなさんもテレビや新聞なんかで見かけたことがあると思います。
タコ足配線のしすぎによる火事、コンセント部分に埃が溜まっての火事。
そして、私が業務で体験したことをお話ししますと、パソコンを使っている最中に突然電源が落ちてしまったり、勝手に再起動したりといった不具合がありました。
結果を言ってしまいますと、原因はコレ↓
いわゆる、タコ足配線のしすぎによって、電気が不安定になったからでした。
実はテーブルタップには、接続できる機器とその数に限度があります。
それは、差し込み口の数といった物理的な限度ではなく、電気の許容量とも言える部分での限度なんです。
でも、私も以前はそんなことお構いなしに使っていました。
実際トラブルになることもなかったので、「全然大丈夫じゃん。無問題」という考えでした。
でも、この考え方が問題で、この時は不具合で済みましたが、もしかすると火事になっていたかもしれません。
そんなこんなで。
インフラちーむにくる依頼には、パソコンやプリンターなど機器を設置する依頼もあります。
その時、電気の危険性を知らずにタコ足配線をし続けていたら・・・。
うん、電気について学ぶってとっても大事。
モナイさんからのお誘いと、こんな考えもあり第二種電気工事士の資格取得を目指すようになりました。
そして、いよいよ勉強開始となるわけですが、それはまた次回お話いたします。