こんにちは、デザインちーむのフモです。
2016年2月3日(水)に行われた女性参加者限定プログラミング講座『 SweetSwift 』に参加してきました!
少々時間が経ってしまいましたが、参加レポートを書いていきます。
これから参加される方や、参加を迷われている方はぜひ参考にしてください。
目次
SweetSwift ってどんな講座?
Connpassで見つけた『 SweetSwift (スウィートスウィフト)』。
その名の通り、Swiftを使う講座です。
- Swift
-
WWDC2014で発表されたiOS&OS Xのためのプログラミング言語。対応環境はMacのみ。Objective-CやObjectice-C++、C言語との混在が可能で、実行結果がリアルタイムに可視化されるライブコーディングに対応していることが特徴。
並列スクリプト言語のSwiftとは別言語。
C言語とかだと難しいイメージで、なんだか手が出しにくい・・・
Swiftは、そんな開発初心者にとってはとってもやりやすい言語みたいです。
SweetSwift はSwiftを使って、全くプログラミングをやったことがない女性や何か新しいことをしてみたい女性が集まってアプリ開発をやってみる講座。
とにかく「全くの未経験者」でも気軽に参加できる講座っていうのが売りみたいです。
気がまえずに、「行ってみようかな・・」という気持ちで大丈夫です♪
参加者は女性限定!
参加者は女性のみで、現職Web関係の方も全くの未経験の方も参加できる入口の広い講座です。
HP(http://sweetswift.me/)はなんかオシャレな雰囲気だし、スイーツも食べられるらしい!!
私は、扱ったことのない言語に触れてみたいのと、スマホアプリ開発に興味があるので参加してきました!
スイーツが食べられる!
なんと、講座内でスイーツが食べられるんです。
SweetSwift ・・・なるほど~(゜゜;)ダジャレナノ?
おしゃれな会場で、プログラミングして、かわいいスイーツを食べる・・・。
なんかすっごく女子っぽいですね。女性限定の講座なだけあります。
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
20:00 | 開催者のあいさつ |
20:20 | 会場提供企業LT |
20:20 | Xcodeの基本操作 |
20:30 | コーディング |
21:50 | スイーツタイム・歓談 |
22:20 | 写真撮影・解散 |
大抵の会社の方なら仕事終わりに参加できる開始時間の設定がうれしいですね。
開催回によって開始時間は違うようですが、だいたい19:00以降で行われているみたいです。
私の場合 通常勤務は12:00-21:00ですが、この日は出社を1時間繰り下げて、勤務時間内に講座に参加しました♪
Go-Nextはセミナーや講座が勤務とかぶっている時、融通をきかせてもらえますよ~
会場はUUUM株式会社
会場提供企業LTでは、UUUM株式会社のCTO・尾藤氏がお話ししてくださいました!
気さくな方で、UUUM株式会社の急成長前のエピソードなど聴けたのは面白かったです。
社内はとっても広くてキレイでした!
YoutuberのプロダクションでもあるUUUMの壁には、著名Youtuberの大判写真がずらり・・!
ミーハーで恐縮ですが、瀬戸浩二さんのバースデープレートなどを見られてウハウハでした(//▽//)
会場も、開催回によって企業の会議室であったり、カフェの一角であったり、さまざまなようです。
Xcode/Swiftで開発
必須持ち物に”Mac”とありましたが早速使っていきます。
- Xcode
-
Appleのソフトウェア総合開発環境。対応環境はMac OS X。
コード編集・ファイル管理・コンパイル・ビルド・デバッグなどができる。
Swiftの他にC言語やC++、Java、Objective-Cなどが使える。
Xcodeのインストールは予想以上に時間がかかりました(×.×;)
参加される方は前日か講座開始3時間以上前にインストールすることをオススメします。
オンラインテキストを見ながら
Xcodeの基本操作(どうやってウィンドウを広げるか/パーツはどこにあるか/デバッグのやり方)をサラッと教わったら、各自プログラミングに入ります。
コードは全てオンラインテキストのものをコピペします。
この辺に物足りなさを感じるかもしれませんが、コピペのかわりにXcodeとSwiftでアプリを作るときの全体の流れがわかるようになっています。
短い時間の中で達成感を味わえるようにする苦肉の策かな?
作ったアプリを実機で確認!
作ったアプリを実機に転送して確認できるところまで体験できました。
Xcodeはすぐ実機で表示確認できるところも特徴のひとつなのですが、初めてさわった日にそこまで体験できるのがこの講座の楽しみでもあります。
この回で作ったのは、「アプリ内にTwitter・Facebookボタンがあって、それぞれボタンを押すと記事を投稿できる」というものです。
講座中、実際に自分のTwitterアカウントと連携させて投稿してみました。
投稿が成功しているのを見ると、うれしくなりますね^^
スイーツタイム
SweetSwift のメインといってもいいスイーツタイム!
プログラミング中はみんな集中していましたが、スイーツが出てくると一転、和やかな雰囲気に変わりました。
かわいいケーキを食べながらだと会話も弾みます。
参加した感想
あまり社交的でもないので、当日は女性限定だからこそギスギスした雰囲気あるのかもな~とビビリながら会場に行きました…
ですが、同じことに興味をもって集まったひとたちなので、余計な心配は必要ありませんでした^^
雰囲気は「もくもく」寄りかと思います。
他社の女性と知り合う機会はなかなかないので、とても貴重な時間でした。
業種は違えど、志が同じ人が集まると盛り上がりますね(それも女性だけが集まるのは本当に珍しいので!)。
アプリ開発のほうは、指示書を見ながらもくもくとやっていくスタイルでしたので、基礎的なことは自分で学び直す必要があると思います。
でも、そもそもが「触ったことのない言語にふれてみよう!」なので、そのテーマにはとっても合った内容でした!
「これを機にもっとやってみよう」という気持ちになれる、初心者にぴったりな講座です。
というわけで、プログラミングと出会いで、半々ずつくらいの収穫でした。