こんにちはー
いきなりですが、みなさんはLINEをつかっていますか?
先日、そのLINEから「BOT API Trial Account」というサービスが始まりました。
”BOT API Trial Account”とは?
BOT API Trial AccountではあなたのサービスとLINEユーザーの 双方向コミュニケーションを可能にするAPI開発をお試しいただけます。
BOT APIは、LINEサーバを介して、あなたのサーバとLINEアプリ間で情報の送受信を行うしくみです。 リクエスト通信はJSON形式のAPIを活用して行われます。
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【LINE】メッセージングAPIのオープン化に先駆け、先着1万名限定でBOTアカウントを自由に開発できる「BOT API Trial Account」の無償提供を開始 |
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いわゆる「BOT」を開発できるサービスなんですが、既に作された方のレビューを読んでみて面白そうだったので自分も作ってみました。
しかも、「無料」で作ることができました。
10,000名までの限定で、サービスの先行申し込み受付中です。
申し込みはこちらからどうぞ
「LINE BOT」でどんなことができるの?
既にいろんなBOTがつくられていて、その面白さなどで賑わいをみせているようです。
まとめサイトなんかもできていたので、面白そーと思うものがあるかもしれないですね
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LineBotの事例を21個まとめてご紹介 |
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「LINE BOT」と他のサービスを掛けあわせることも出来るので、面白いものがまだまだたくさん生まれそうですね。
どうしたら作成できるの?
基本的に必要なのは、主に下記の3点です。
- 「LINE Business Center」のアカウント
(ビジネスとありますが、個人でも作れるようです。) - SSL通信可能なサーバー
- BOTにレスポンスさせる内容
特にSSLについては、種類に制限などもあるみたいなので、注意が必要です。
公式リファレンス※英文
実際につくってみたよ
最近よく聞く「BOT」といえば、マイクロソフトが開発した「りんな」だったり、その発言が度々話題になった「トランプ氏の人工知能bot」などがありますね。どうせなら、会話が出来た方が面白そうだと思ったので、既に作成された方のフローを参考にさせていただき作ってみました。
参考URL
「雑談対話API」というのを利用して会話をします。
いざ作ってみるとこんな感じになりました。
実際は作業してみて「Heroku」のこともよく分からずに作業してましたが、それでもなんとか作れるもんですね。。。(^^ゞ
作成した「BOT」とこうして無駄に会話してるだけでなんだか楽しい♪
感想
会話が成り立たないこともしばしばありますが、そこはご愛嬌ということで、
どうやら発言した内容を覚えていくのか、会話の内容やフレーズが後の発言に出てくることもありました。
友達にBOTを紹介してみたのですが、刷り込み教育でBOTに余計なことを教育(?)して遊んでいます。
あれ、純粋無垢な猫ちゃんが、下ネタを連呼しだしたぞ。。。
SSL対策として利用したHerokuのFixie(※アドオン)は、リクエスト制限があり1か月に500リクエストまで
※制限を超えるとレスポンスが返されないので、既読スルーです。
ただ真似ただけの自分が言うのもなんなんですが、応用を効かせていろんなことが出来そうです!
新しいことするの楽しいですよね!弊社で一緒にチャレンジしましょー!
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