ご無沙汰しております。
最近は子供を差し置いてカプセルプラレールにすっかりハマってしまったきんです。
ガチャガチャはコレクター心をくすぐりますよね。
やっぱり子供が出来ると、いろいろと一緒にやりたい事の夢が出来ると思います。
夫が「はやく公園でキャッチボールがしたい」と言っていたので、自分の夢は何かなぁ~と考えてみたのですが、子供向けの夏休みプログラミング講座みたいなのに行ってみたいなぁ。と、ふと思いました。
せっかくなので、少々気が早いかもしれませんが、来たる日のために下調べしてみようと思います。
ビジュアルプログラミングとは
子供向けのプログラミングに使用するのは、ビジュアルプログラミングという言語です。
これは、webブラウザ上で動くものが多く、視覚的な操作でプログラムのコードが組めるといったものです。
Scratch・MOONBlock・プログラミン・Google Blockly など色々と種類があり、中にはJavaScriptにコード変換可能なものもあります。
今回は、JavaScriptに変換は出来ませんが、世界中で使用されている、Scratchを使用してみる事にしました。
Scratchで遊ぼう
とりあえず触ってみる
最初の画面。
スクリプトのブロックが「動き」「イベント」「制御」などたくさんあり、これを必要に合わせて組み立てながら、プログラミングしていきます。
よく見ると、変数や配列、そして関数なども作れるみたいです。
とりあえず形から入るタイプの私は、デフォルトの猫さんではちょっと面白みがないので、キャラクターを増やすことに。
…うん。何?私のお絵かきスキルに文句あんの?
まぁいいや。とりあえず動かしてみましょう。
とりあえず動くモノを作ってみる
旗がクリックされたら、ずっと「10歩動かす+もし端に着いたら跳ね返る」
うわぁ~。機関車がびよんびよんボールみたいに跳ねてる~!!
これはこれで面白いけど、やっぱりちゃんと機関車らしく動いて欲しいよな。
行ったり来たり出来るようにしてみよう。。。
プログラムっぽく変数として宣言して…
こんな感じかな。
これで、機関車が画面の端についたら、くるっと回転して行ったり来たりしてくれるようになりました。
あとはジャンプできるようにしたいなぁ~。
あっ、画面から見えなくなっちゃった。
空中の折り合しの処理しんどそうだな。
まぁこんなんでいいか。
上向き矢印キーを押すと…
本当はジャンプの途中で折り返したかったのですが、Y軸の位置判定とかちょっとめんどくさそうだったので、とりあえずひとジャンプ終わってから回転して貰いました。
今回は、ざっと使い方を理解するために触ってみましたが、なかなか本格的に作りこむと面白そうです。
実際公式サイトにアップされているのも、これ完全に大きいお友達が作りましたよねって感じで関数等があふれておりました。
サイトをみると、Scratchの対象年齢は5歳からだそうです。
今はトイレトレーニングをどうするかが目下の悩み事ですが、あと3年でこーいうのを一緒に作って遊べるようになって欲しいなぁ。
と夢を抱く、なんちゃって教育ママなのでした。
ちょっとだけ頑張ってプログラミングしてみる
ちなみにその後、私もプログラマの端くれとして、もう少しプログラマ的なコードに作り変えてみました。
変数と配列作って、組み立てて…って作業がも~ぉのすごくやりづらかったです。
やはり子供向けなので直感的に組み立てやすくなっているのでしょう。
でもこうやって動きが色になっているとよくわかりますが、プログラマってのは、どんなに前の方がごちゃごちゃしていても実際の結論(この画像でいくと、青色の機関車を動かす処理)が、最後一つにまとまると、「イヤ~、スッキリした良いコードが書けました(^^)」と満足する傾向があるようです(…私だけ?)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
モノづくりの面白さを教えるためにも、ご興味がありましたら、ぜひお子さんと遊んでみてはどうでしょうか?
私の場合、無駄にわずかな知識がある分、うざい口出しをしてしまうのではないかと少々不安にはなりましたが、いずれ子供が興味を持ってくれましたら、一緒に遊んでみたいなぁと思います。