お疲れ様です。
レタッチちーむのマルです。
Adobe社が毎年開催しているデジタルフォト&デザインセミナー 2015に参加してきました。
会場となったのは渋谷のヒカリエで渋谷駅から直通です。
Photoshop 25周年
Photoshopが今年で25周年という事で気合が入った感じのセミナーになっていました。
セミナーではフォトグラファーのレスリー・キー(Leslie Kee)氏がゲストとして来日し、オープニングで自身の撮影理念を語られていてとても凄い内容でした。
レスリー氏の言葉ですが、
撮影することで仲良くなれるし、機会があれば現像して渡すという会うきっかけもできる
世界中のモデルやアーティストなどと出会い、撮影できたこと。
チャンスがあればいつでも写真が撮れるようカメラを持ち歩いています。
尊敬するYOKO ONO(オノ・ヨーコ)からは撮影だけでなく、愛と平和、LOVE&PEACEを教えてもらいました。
レスリー氏の講義の内容は、過去の活動でどのようなスタンスで撮影をし、何を尊敬し、何を表現したいか…
そういった内容でとても魅力的でエネルギーが溢れていて憧れる内容で色々パワーをもらった気がします。
Photoshopの生みの親である、トーマス・ノール(Thomas Knoll)氏も来日し、どういった経緯でPhotoshopと言うツールが誕生したかをお話しされていました。
会場入り口には今ではお目にかかれないような骨董品のPhotoshop1.0まで…
下記の画像は、Photoshop1.0の起動画面
全体的に私が感じた今回のセミナーの感想としては「遊ばなきゃ!」と感しました。
自分自身の視野の狭さを感じてしまい、今後の目標としては「見聞を広めて、視野を広く、尚且つ遊ぶ」
そんな感じに生きていきたいですね。
デジタルフォト&デザインセミナー2015のレタッチ講義
Photoshopのパフォーマンスの高さを見れた気がします。
本来の機能を多いに使用し、思考が柔軟で出来上がる物がカッコイイ!
私が使用してきたものは、Photoshopの一部だけと言う感じを受けてしまいました。
すぐには真似できなさそうなテクニックが多かったですが、こんなことができるのか!!と思うと学ぶ意欲が増したような…?気がします。
この衝撃は今後に役に立ちそうです。
アーカイブ映像が大人の事情で残せないと言うのが本当に残念です…
今後のソフトウェアの開発予定のツールの説明等も聞く事ができ、協賛で来ている会社の方々に、今後の事も聞けたり、商品の要望を伝えたりと、レタッチャー・フォトグラファーにとっては、毎日の様に使用しているツールや道具に関しての情報収集や情報交換が出来るセミナーになりました。
興味が沸いたら、デジタルフォト&デザインセミナー 2015をご覧になってみてください。
セミナー内容の映像を公式で一部公開しているようので、一見の価値ありです!