こんにちは、レタッチちーむのめいです。
最近は「Live 2D」にどっぷりハマッています。
みなさんは「Live 2D」ってご存知でしょうか?
2Dイラストを3D動画のように動かすことができる夢のような技術なんです!
公式サイトはこちら
有名なゲームやアプリにもこの技術を取り入れているものがたくさんあります。
私のハマッているアプリにも採用されていました!(驚)
公式サイトに導入実績が載っているので、よろしければそちらをご覧ください。
「あのゲーム(アプリ)って『Live 2D』を使ってたんだ!」
なんて発見があるかもしれません☆
3Dは自信ないけど、自分のイラストを動かしてみたい!という方、
是非これを機に「Live 2D」に挑戦してみてはいかがでしょうか?
…さて、前置きが長くなりましたが、本題に移りますね。
大分間が空いてしまいましたが、こそっとPhotoshop入門講座再開です!
今回は「ヒストリーパネル」についてのご紹介です。
目次
あれ、ヒストリーって前にも記事にしてなかった…?
はい!以前はヒストリーの「設定」のについてご紹介させていただきました。
Photoshop入門講座:『ヒストリー設定』で戻れる回数を増やそう!
今回はヒストリーを視覚的に操作、編集できる「ヒストリーパネル」についてご紹介しようと思います。
ヒストリーについておさらい
以前ご紹介した通り、「ヒストリー」とは操作履歴です。
ブラシや消しゴムを使ったり、色調レイヤーを調整したり、
そういった一つ一つの動作が記憶されています。
ヒストリーパネルの機能紹介
ウィンドウタブから『ヒストリー』を選択すると『ヒストリーパネル』が開き、記憶されている『ヒストリー』を操作、編集することができます。
①ヒストリー項目
ヒストリーが一覧で表示されています。
ヒストリーをクリックすることで、画像をその操作時の状態に戻すことができます。
②現在のヒストリー画像から新規ファイルを作成
選択されているヒストリーの状態で、画像を新規作成します。
前後のヒストリー情報は新規ファイルに引き継がれません。
③新規スナップショットを作成
選択したヒストリー時の画像をスナップショットとして一時的に保存することができます。
作成したスナップショットは、ヒストリーパネルの上部に追加されていきます。
スナップショットを選択すると、画像をその操作時の状態に戻すことができます。
作業段階毎に画像を見比べたい際など、非常に役に立ちます。
スナップショットの名称部分をダブルクリックすることで、スナップショットの名称を編集することもできます。
※ファイルを閉じるとスナップショットは削除されます。
スナップショット時の画像を残しておきたい場合は②の機能を活用してみて下さい。
④現在のヒストリーを削除
選択されているヒストリーを削除します。
単一項目での削除ではなく、以降のヒストリーもすべて削除されます。
※ヒストリーを削除してから新たに他の操作を行うと、削除したヒストリーを復帰できなくなってしまいます。誤って削除してしまった場合は、すぐにctrl+zでヒストリーを元の状態に戻してください。
おわりに
最初はヒストリーの扱いに早く慣れるためにも、新規ファイルで適当にいじってみることをおすすめします。
ヒストリーパネルを上手く使いこなして、作業効率アップを目指しましょう!
さて、今回の入門講座はこれにてお開きです。
次回は『Photoshopのjavaスクリプトによる自動化』についてお話ししたいと思います。
あくまで初心者による初心者さん向けの記事ですが、良かったらまた見てやって下さい☆