待ってました~レタッチチーム企画第二弾!
今回のテーマは「超常現象」。
信じるか信じないかはあなた次第!なものは大好物なので逆にネタに困りましたが、超常現象で真っ先に浮かんだ王道「未確認飛行物体UFO」の画像を今回は作ってみようと思います。
未確認飛行物体とは、、wikipedia見たら長そうだったので、大事なとこだけ、、、
- 未確認飛行物体(みかくにんひこうぶったい)とは
-
その名の通り、何であるか確認されていない(正体不明の)飛行体のこと。
「Unidentified Flying Object」(アンアイデンティファイド・フライング・オブジェクト)の頭文字を取ってUFO(ユーフォー)とも呼ばれる。
だそうです。
まずはUFO作成
食い入る様にテレビで観ていた超常現象や怪奇現象、スーパーナチュラルな特集。近年あまり見ないような気がするのはコラージュに関して見る人の目が肥えたのも一つの要因なのかな~と思いながらとりあえずPhotoshopを使ってブラシでUFOを描いてみました。
テッテレー!
Photoshopで絵はあまり描いたことがなかったのですが、楽しい!
しかし、これだけだとあまりにもシュールなのではないか。ここはレタッチャーなのでなにかの写真と絡めたい!と悩みに悩んだ末、家を持ってどこかへ行くことにしようと上の手書きUFO以外に3枚の素材を使用していきます。
ベースとなる画像を作っておく
ベースとなる①の画像に②の地面部分とストーム感を出すために③を重ねます。この時にクリッピングマスクでそれぞれの画像の彩度や明度、色味を整えておきます。
画像の下処理をする
家を宙に浮かせるために邪魔なものは消しておきましょう。
こういった下処理は大抵の場合は一番最初に行っておきましょう。地味ですが後々修正がしやすいので大事です。
ちなみに私はこういう作業大好きです!
仕上がりはこんな感じです。
屋根にかかる葉っぱと玄関側の一本の木が無くなったことにお気づき頂けただろうか…!
画像を合わせて家を浮かせる
ここまで出来たらたたみさんの記事難しい切り抜きも簡単綺麗!Photoshopの「境界線の調整」機能を使ってみよう!を参考に家の部分のみ切り抜きます。
そして切り抜いた家を先程用意しておいたベース画像に移動させると…
はい、飛んだー!!!
UFOが来るより先にとりあえず家は飛びました。
やはり家を宙に浮かせるだけでは不自然なので、きっと家を引っこ抜いたら下の土がバラバラと落ちるだろうと想像しつつ下の地面の部分を利用して足しています。
もうほぼ完成のようなものですね。
忘れちゃいけないUFO
最後に肝心要のUFOを配置!
そして以前ブログに書いたPhotoshopで幻想的な霧を作るチュートリアルの方法を応用してUFOから光線を出し、近づいて来たら凄い風か吹いてくるだろうということで地面も歪む勢いでゆがみをかけて、最終的に色を整えます。
そして…
完成
ドーーン
(UFOが色んな意味で浮いて…!w)
如何でしたでしょうか。
毎度のことながら手探り感がMAXですが、今回もなかなか楽しかったです。
今回平面的な画だったので遠近感のある画作りを勉強しつつ、完成したらまたブログに書きたいな~と思います!
それでは、