こんにちは、レタッチちーむのたたみです。
レタッチちーむがお仕事で使用しているPhotoshopが最近までCS6だったのですが、ついに最新版Photoshop CC 2015.5にアップデートして頂けました!
新たに様々な機能が追加されたようですが、今回はその中でもおそらく目玉であろう新機能「顔立ちの調整」について触れてみたいと思います。
「顔立ちの調整」って何ができるの?
こちらが公式の説明です。
【ゆがみツールの顔認識機能で、顔立ちを変える Adobe Photoshop CC】
Photoshopのゆがみフィルターに追加された、感覚的に顔をレタッチできる機能のようです。
自動で顔のパーツを認識してくれるので、技術がない方でもスライダーを動かすだけで感覚的に顔のレタッチが可能だそう。へ~!
早速使ってみる
このお姉さんの写真をいじってみます。
ゆがみフィルターを立ち上げ、左側のメニューから顔ツールを選択します。あとはパーツごとのスライダーを動かして調整するだけ。普通に顔が写っていれば自動的に顔を認識してくれますが、どんな写真でもOKというわけではなく、横顔など角度のついた写真や特徴的な表情だと認識されないようです。
思ったより簡単でした!ついでにトーンカーブで明るくしました。
今は顔認識機能の精度はそこまで高くないようですが、将来的には顔だけでなく広範囲でこの機能が使用できるようになればすっごく便利だな~と思います!(ある意味レタッチちーむ存続の危機とも言えます☆)
オマケ
顔の調整機能を駆使し、ずっと見ていると眠気を誘う「まどろむ諭吉」を作ってみました。
それではまた☆