こんにちは!レタッチちーむのたたみです。
行楽の秋ですね。パソコンの画面の見過ぎで…寝不足で…。せっかく撮った思い出の写真、目が充血していませんか?疲れて暗い目になっていませんか?
そんな時は、Photoshopで魅力的な目に修正してしまいましょう!
目次
Photoshopで簡単に瞳を美しく見せる方法
1.充血している場合は血管を消す。
まずパッチツールを使い、瞳の血管を消していきましょう。パッチツールは消したい箇所を囲み、色を置き換えたい場所へドラッグすることで囲った部分を修正できるツールです。
パッチツールは少しコツがいるので、苦手な方はスタンプツールでも代用できます。髪の毛や細かいごみ等も一緒に取ってしまいましょう。
2.瞳にキャッチライトを入れましょう。
キャッチライトとは人物の顔写真を撮影する際、瞳に映りこませる光のことです。
ブラシツールで白く光を入れてみましょう。透明度は低く、あくまで自然な光を意識するのがポイントです。
(やり過ぎると少女マンガのようになってしまいます!)
3.瞳を黄金比率に近づけましょう。
「ゆがみ」機能で黒目を少し大きくしてみましょう。
瞳の黄金比率は「1:2:1」と言われています。黒目の大きさも個性ですので、あくまで「近づける」イメージでゆがみをかけましょう!
歪みのブラシサイズは瞳の大きさと同じくらいか少し大きめで密度はやや高めだとやりやすいです。
もとの黒目の輪郭を崩さないように注意しましょう。
(やり過ぎると宇宙人のようになってしまいます!)
瞳が大きくなりました。
4.白目の白さを強調する。
レベル補正で白目を少し明るくしましょう。また赤みが気になる場合はカラーバランスで青みを足してみましょう。
出来上がり!
最初の画像と比べてみてください!
パッチリとした目が強調されました。
いかがでしたでしょうか。
加工の強さの加減はお好みで調節してください。
今回はあくまでナチュラルを意識しましたが、やり方を色々変えてみれば瞳の色を変えたりもできます。
思い出の写真もちょっとした一工夫でズルしちゃいましょう。