こんにちは!ノリです。
もうなんだか春の匂いがしてきましたね~!
2月にPhotoshopが25周年を迎えたと話題になっていたのですがすっかり乗り遅れてしまいました、、、!!
本ブログ、レタッチちーむでは主にPhotoshopを使った加工法や便利機能などをご紹介しておりますが(→レタッチちーむの記事一覧☆)、そもそもPhotoshopって何?何に使うの?何が出来るの~!?といった方や、あれ?気づいたら使ってたけどいつからあるの?誰が発明したの??なんて方もいるのかなと思い(私です)ちょっと気になってしまったので今回は改めてPhotoshopとは一体何なのかをご紹介していこうかと思います!
目次
Photoshopとは?
画像編集をする為のソフトウェア(対応OS:Win,Mac)
このPhotoshopでなにが出来るかというと、『デジタル画像の加工編集』です。
撮った写真に写ってしまった余計なもを消したり、人物の肌を綺麗にしたりスタイルを変更するだけではなく、色味を調整したり、画像を理想の構図で切り取るトリミングなど様々な事が実行できるツールが備わっています。
数々の他の画像編集ソフトを使ってきましたが、やっぱりPhotoshop以上に使いやすく、思い描いた画が作れるソフトはない様な気がします。
そしてそれだけではなく、動画(CC)の加工編集、デザイン、イラスト、文字入れetc、、、
沢山の用途で使用する事ができます。もちろん上の画像の様にイラストと写真の合成も可能です。
こんな画が作りたいな~と思いついたものはこのソフトウェアを使えば大抵の事は出来る様な気がします。
3Dオブジェクトの作成やアニメーションの作成も出来る様になっているので、これからも用途はどんどん広がっていくのかもしれません。
Photoshopは元々Photoshopという名ではなかった?
携帯で写真を撮り画像に加工を加える事が当たり前の様に行われている昨今。
Photoshop自体を触ったことがなくても名前は聞いた事ある!という方がほとんどかと思います。
元々はミネソタ大学の博士課程に在籍中だったトーマス・ノール氏が作成したプログラムであり、1987年に『Display』という名で誕生しました。
その3年後、1990年にアドビ社がライセンスを取得し「Adobe Photoshop 1.0」として発売され、これまで色々な機材と時間を必要としていた写真の修正ですがぐんぐんと効率があがっていきます。
フィルムがメインであり修正自体もアナログで行っていた頃はモデルの方も撮影日に肌荒れしない様に気をつけ、当日にニキビ!なんて時には撮影日の変更もあったと聞きます。
そして撮影した写真も暗室で焼きこみや覆い焼き、カラー調整を手動で行い、出来上がった写真にも更に筆とインクでスポッティングと呼ばれるゴミとり作業を行うなど写真1枚仕上げるにも凄く時間がかかり、(そういった銀塩写真の工程も大好きなのですが。)そして何より使う何枚もの印画紙は1枚数百円~と1つの画を仕上げるのに大変な労力とコストがかかっていました。
それがこのPhotoshopの誕生によりニキビを一瞬で消すことが出来るなんて革命的ですよね。
25年前、バージョン1.0の段階で色補正ができるカラー補正、トーンカーブ、レベル補正や、ゴミ取りなどに使えるスタンプツールなど現在でも主力で使われるツールが既に存在していたとは驚きです。
発売以降、1~2年毎にバージョンアップを重ね、現在最新版はバージョン16個目となる『PhotoshopCC』となります。
これまでパッケージ版で店頭・ネットなどで買っていたものがダウンロード版一択、月額制に変更となりました。
一度買ってしまえば使い続けられる今までとは違いますが、少しだけ使ってみたい方でも手が出しやすくなったのではないでしょうか。
使用した事のない方や興味のある方は是非、体験版で遊んでみてください♪
そして、、、
楽しい!続けたい!もはや仕事にしたい!
なんて方がいらっしゃいましたらレタッチちーむでは新たな仲間を募集しております!
私は入社以前に自分の撮影した写真をレタッチするためにPhotoshopを使用してはいましたが、ツールの選択一つでこんなにも仕上がりが違うのかと入社当初は先輩方の技術に驚きの連続でした。
現在も日々勉強中ですが、時間を忘れるくらい夢中になれる仕事ができて毎日楽しいです。
初心者でも、自信がなくても、Go-Nextには一つ一つ丁寧に教えてくれる先輩たちがいます!
あなたのご応募、お待ちしております!
ではまた!